【iPhone】ホーム画面を右スワイプすると出てくる『検索欄』こんなに使えるの！？→実は知られていない活用法３選

iPhoneのSpotlight検索は、日常の操作を効率化する実用的なツールですが、実はほとんどの人が使いこなせていません。

そこで今回は、Spotlight検索の3つの便利機能「行方不明のアプリを検索して起動」「マップアプリを開かずにルート検索」「計算機」に焦点を当て、その使い方を解説したいと思います。

Spotlight検索とは？

Spotlight検索は、iPhoneのホーム画面から素早く必要な情報にアクセスできる便利な機能のことです。ホーム画面やロック画面を右にスワイプすることで表示される検索窓から、さまざまな機能に素早くアクセスできます。

［Spotlight検索を表示する方法］
1.ロック画面で、中央から下に向かってスワイプ

2.Spotlight検索画面が表示される

また、ホーム画面からも画面を下方向にスワイプ、もしくは画面下部にある検索ボタンをタップすると、Spotlight検索を起動できます。

インストールした記憶があるのに、どこにあるのかわからなくなったアプリ。ホーム画面を何ページも探し回るのは手間がかかります。そんなときは、Spotlight検索にアプリ名の一部を入力するだけで該当のアプリアイコンが表示し、起動できます。

とくに、頻繁に使わないアプリや新しくダウンロードしたアプリを探す際に便利です。

［Spotlight検索でアプリを起動する方法］
1.検索窓に「◯◯◯◯◯（アプリ名の一部）」を入力

2.表示されたアプリを長押し

3.「ホーム画面に追加」をタップ

新しくダウンロードしたアプリはホーム画面に表示されていないことが多いので、ホーム画面に追加しておくとよいでしょう。

現在地から目的地までの経路を調べたいとき、いちいちマップアプリを起動している方が多いと思います。しかし、Spotlightを使えば、目的地名や施設名を入力するだけで「経路を表示」などのリンクが直接表示されます。

プリを立ち上げる時間を短縮でき、スムーズな行動が可能です。

［Spotlightから目的地までのルートを検索する方法］
1.検索窓に「◯◯◯◯◯（目的地）」を入力

2.「“マップ”で検索」をタップ

3.東京駅までの経路が表示される

ちょっとした計算をしたいときも、Spotlight検索は役立ちます。計算機アプリを探して起動する手間がなく、数字を素早く処理したい場面で活躍。検索バーに数式を入力すると、リアルタイムで答えが表示されます。

［計算機機能の使い方］
1.検索窓に「◯◯◯◯◯（数式）」を入力

2.答えが表示される

計算結果に加え、計算式も数値の上に表示されるので使いやすいですよ。

Spotlight検索は、アプリの検索やルート検索、計算機としての機能を備えるiPhoneに不可欠な便利ツールです。

使いこなすことで、時間を節約できるため、ぜひ積極的に取り入れてみてください！

ライター：さかもとちひろ
家電・モノライター&デザイナー。オーディオやバッテリーなどの小型ガジェットを中心にモノ系やカルチャー、サービス、マネーなどを執筆。趣味は映画鑑賞と飼いねこと遊ぶこと。2級FP技能士
編集：TRILLニュース