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「そのインナー、実は透けてるかも…」白い服を着る時、“避けた方がよいNGカラー”が意外だった!【カラー別徹底比較】

  • 2025.7.15

夏は爽やかな白い服が大活躍!真っ白でさらっとしたシャツや清潔感のあるTシャツ…でもその着方、インナーが透けすぎて目立ってしまっていませんか?

白い服は軽やかで好印象な反面、インナーの選び方を間違えると下着っぽさが出てしまい、せっかくのおしゃれが台無しになることも…。そこで今回は、大人女子が知っておきたい「透け防止インナーの正しい色選び」を徹底解説!

ありがちな失敗例もご紹介しながら、“透けない&きれい”が叶う着こなしのコツをお届けします。

【NG】白い服に白インナー、それが一番透けて見える落とし穴

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筆者撮影

「白いトップスには白いインナーを合わせるもの」そう思っていませんか?
実はこの“白×白”の組み合わせこそが、最も透けて見えるNGコーデなんです。

白いインナーは、肌の色とのコントラストが強すぎるため、トップスの下からラインがくっきり浮かび上がってしまうことが…。
「ここにインナー着てます!」と主張しているような不自然さが出てしまい、清潔感を出したいはずが逆にだらしなく見えてしまうこともあるんです。

さらにNGなのがブラウン系のインナー。こちらもくっきりとラインが強調されてしまうため、避けるのが正解です。

【△】ライトグレーはOKに見えて、実は“惜しい”微妙カラー

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筆者撮影

ライトグレーは白インナーよりは浮きにくく、下着感も控えめではあるのですが、実はこの色もトップスの白さによってはうっすらと浮いて見えてしまうこともあるんです。

特に明るめの白トップスや薄手の生地との組み合わせでは、グレーがかえって目立ってしまうことも。

ライトグレーは“完全な失敗ではないけれど、ちょっと惜しい”という印象。肌のトーンやトップスの素材によって透け感が変わるため、注意が必要な色といえるでしょう。

【OK】透け防止の正解は「肌より少し濃いグレージュ」!

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筆者撮影

白トップスに合わせるインナーの正解カラーは、ズバリ「グレージュ」や「トープ」などの中間色。
肌よりワントーン暗い色を選ぶことで、トップスとのコントラストを自然にぼかし、まるで素肌がなめらかに整って見えるような仕上がりになります。

特にイエベ肌の方なら、グレージュやピンク系くすみカラーなどが肌に溶け込みやすく、透け感をしっかりカバーできます。
ブルベ肌の方もグレージュはおすすめで、他にはペールトープなどもなじみやすいです。

「インナーを隠す」というよりは、「肌に自然になじませる」イメージで選ぶのが大人のおしゃれ。白トップスの清潔感を引き立てるためにも、インナーの色選びは妥協せずに選びたいですね。

【まとめ】白トップスの透け対策、失敗しない“正解カラー”はこれ!

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筆者撮影

「白い服が好きだけど、透けるのが気になって着られない…」そんな悩みは、インナーの色を見直すだけで簡単に解決できます!

  • NG:真っ白、ブラウン → 浮いて見える危険性大

  • △:ライトグレー → 場合によっては惜しい印象に

  • OK:グレージュ、トープ、くすみピンク → 肌になじんで透けにくい!

この3つを意識するだけで、白トップスの“透け”にもう悩まされません。「透けてるかも…」という不安とはさよならして、夏の白コーデをもっと自信を持って楽しんでくださいね。


ライター名:Hana

ファッション関係のお仕事歴20年以上、「いくつになってもファッションで魅力的な大人女子を目指す」がモットー。