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「その着こなし、実は古臭く見えてるかも…」大人は“夏ジャケット”どう着るのが正解?【OKコーデを徹底解説!】

  • 2025.7.16

羽織るだけでおしゃれをぐっとランクアップさせてくれるのが、夏のジャケット
ノースリーブやTシャツの上からさっと羽織るだけで、シンプルな装いもたちまち“きちんと感”のある大人コーデに早変わりしますよね。
でも実は、「ただ羽織っただけ」では今っぽく見えないことも…。
シルエットや合わせ方を間違えると、なんだか古臭く見えてしまったり、仕事帰りっぽく見えてしまったりすることもあるんです。
今回は、そんな“夏ジャケット”を品よくまとめて、そして垢抜けて見せる着こなしのポイントをご紹介します!

【1】定番コーデも格上げ!「ジャケット×デニム」はバランスが命

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筆者撮影

夏の定番、白T×デニムのシンプルスタイル。
これに黒ジャケットを一枚羽織るだけで、一気にこなれた大人コーデが完成します。

ポイントは、カジュアルとキレイめのバランス感。デニムのラフさとジャケットのかっちり感がちょうどよくMIXされることで、「頑張りすぎてないのに、ちゃんとしてる」理想的な印象に。

写真のような軽やかな素材感の黒ジャケットなら、重たくならず夏でも爽やか。
流行りの半袖や5分袖のデザインを選べば、こなれ感も抜群です。

【2】今っぽさを出すなら「細身よりゆるめ」が正解

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筆者撮影

ジャケットを今っぽく見せる最大のコツは、合わせるボトムの“ゆるさ”加減。
スキニーやピタッとしたパンツを合わせると、少し時代遅れな印象になってしまうことも。

そこでおすすめなのが、タック入りのスラックスやワイドパンツ。
ほどよくゆとりのある“ゆるパンツ”を選ぶと、ラフな抜け感が生まれ、こなれた大人の余裕が演出できます。

黒ジャケットと同系色のパンツでまとめれば、セットアップ風にも着られてスタイリッシュに。夏の仕事シーンからお出かけまで、「キレイめ×抜け感」のバランスがちょうどいい一着になりますよ。

【まとめ】“黒ジャケット=お仕事感”はもう古い?「抜け感」が今っぽさの鍵!

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筆者撮影

「黒ジャケットを羽織っておけばとりあえず安心」そう思っていませんか?
でも、着こなし方次第で“お仕事帰りの人”や“頑張ってる感が強すぎる人”に見えてしまうことも…。

今のジャケットコーデに必要なのは、“かっちり”よりもほんの少しの“ゆるさ”と“抜け感”なんです。

・デニムと合わせてカジュアルダウン

・ゆるパンツと合わせて力の抜けた大人感を演出

・夏ならではの軽素材&半袖の黒ジャケットで、重たく見せない工夫を

この3つのポイントを意識するだけで、「なんだか古い?」を脱却。
夏のジャケットが、今どきの洗練されたおしゃれアイテムに生まれ変わります。

「羽織るだけ」で終わらせない、“今っぽさ”を意識した夏の黒ジャケットコーデをぜひ取り入れてみてくださいね。


ライター名:Hana

ファッション関係のお仕事歴20年以上、「いくつになってもファッションで魅力的な大人女子を目指す」がモットー。