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「そのコーデ、実は“汗染み”が目立ってるかも…」→何を着るのが正解?意識するべき3つのポイントを解説!

  • 2025.7.18

暑い季節に起こる汗染み問題。特にグレーやベージュなど淡い色の服は、脇や背中の汗が目立ちやすく、着るのを避けてしまう方も多いのではないでしょうか?

でも、素材や色、シルエット選びに気をつければ、汗染みの悩みを気にせず、おしゃれを楽しめます。

今回は、夏にぴったりな汗染みが目立ちにくいコーディネートを3つご紹介します。

通気性や速乾性に優れた素材を選ぶ

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出典元:筆者撮影

リネンやコットン、ポリエステルなど通気性や速乾性に優れた素材を選ぶことをおすすめします。

ただし、それぞれの素材にメリット・デメリットがあるため理解が必要です。

たとえばポリエステルは、速乾性があるため汗のべたつきを抑え、さらさらと爽やかな着心地を維持します。

しかし汚れを吸着しやすい傾向があり洗濯に工夫が必要です。

このように素材の特徴を理解したうえで、生活に取り入れてみてください。

濃いカラーを選ぶと汗ジミが目立ちにくい

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出典元:筆者撮影

黒やネイビー、ビビッドな色など濃いカラーのTシャツは、汗をかいても跡が目立ちにくいという特徴があります。

グレーやカーキは汗の跡が目立つので、ダークな色味を選ぶのがおすすめです。

白は汗の跡が目立ちにくいカラーではあるものの、汗染みの黄ばみが目立ちやすいので、汗染み対策をしっかり行って着用するようにしましょう。

ボトムスには明るめのベージュや白のパンツを合わせて、重たくならないようにバランスを調整することと、足元は抜け感のあるサンダルやバレエシューズで、軽さを演出するのがポイントです。

ドルマンスリーブや“ゆるシルエット”で通気性を確保

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出典元:筆者撮影

脇汗が気になるなら、脇周りにゆとりのあるドルマンスリーブや、風通しの良いゆったりシルエットのトップスがおすすめです。

肌に密着しにくいデザインは汗染みだけでなく、張り付きやムレ感も軽減してくれます。

まとめ:汗対策も“おしゃれに快適”が正解

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出典元:筆者撮影

夏の汗染み問題は、素材・色・デザインの工夫で対策が可能です。

この3つのポイントを味方に、汗を気にせず、快適で上品な大人の夏コーデを楽しんでみてくださいね。


ライター名:Sara

アパレル職経験ありのアラサー。等身大のファッションやメイクが大好きで日々研究中。UNIQLO、GU、しまむらを中心にアラサーならではの悩みをカバーできるファッションを探求し、おしゃれを楽しんでいる。