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「その着こなし、実は“野暮ったく”見えてるかも…」大人は夏の「黒アイテム」どう着るのが正解?【NG&OKコーデを徹底解説】

  • 2025.7.17

どんな色にも合わせやすい黒は、大人女性の定番カラーです。

ただ、夏に黒を取り入れると暑苦しい印象につながることも…。

そんな黒アイテムには素材感やアイテム、適度な肌見せで全身黒アイテムでも重たく見せないポイントがあります。

今回は、ありがちなNGコーデとOKコーデを比較して、夏の黒アイテムの正しい着こなしをお伝えします!

【NGコーデ】黒T×黒パンツ×黒シューズの“重ためワントーン”

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出典元:筆者撮影

季節感なく黒Tシャツに黒のワイドパンツ、黒いシューズを合わせていませんか?

たしかにラクで簡単にまとまりますが、全体の印象が重くなりがちです。また、肌の露出が少なすぎると暑苦しく見え、野暮ったく見えてしまう可能性もあります。

とくに屋外では、日差しを吸収しやすく、体感的にも暑くなってしまいます。

【OKコーデ】黒Tと黒キャミ合わせでこなれ感をアップ

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出典元:筆者撮影

黒を夏らしく着こなすには、肌見せと素材で軽さを出すことがポイントです。

たとえば、黒のノースリーブトップスに、リネン素材のパンツを合わせるだけで、同じ黒コーデでもぐっと涼しげな印象になります。

袖や首元、足元に抜けのあるデザインや小物アイテムを選ぶと、黒の重たさをうまく調整できます。

また、キャミでレイヤードして奥行きを持たせたり、レースやシアーなど透け感のある素材を取り入れたりするのも良いです。

黒の持つ上品さを活かしつつ、夏らしい爽やかさが演出できます。

まとめ:「黒」は軽さを意識すれば、夏も垢抜ける

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出典元:筆者撮影

大人が夏に黒を着るときは、肌見せと素材が大切なポイントです。

黒がメインのコーディネートは、適度に肌みせを意識することで、重たくなりすぎない印象になります。

また、引き締め役として、小物やアイテムを上手く組み合わせることで、スタイルが洗練されて見えます

暑い夏こそクールに黒コーデを着こなして、楽しんでみてくださいね。


ライター名:Sara

アパレル職経験ありのアラサー。等身大のファッションやメイクが大好きで日々研究中。UNIQLO、GU、しまむらを中心にアラサーならではの悩みをカバーできるファッションを探求し、おしゃれを楽しんでいる。