シンプルになりがちな【夏の白T】大人はどう着まわすのが正解？→すぐにマネできる！「白T着回しコーデ」

どんなアイテムにもなじむ白Tシャツは、夏のワードローブに欠かせない存在です。

ただ、シンプルだからこそ無難で地味な印象になりがち。

だからこそ、大人世代が白Tを着こなすには、シンプルだけどきれいめのスタイルを意識することがポイントです。

今回は、すぐに真似できて日常に取り入れやすい、大人の白Tコーデを3つご紹介します。

1. 白T×黒パンツで“モノトーン美人”

白Tに黒のパンツを合わせた、王道のモノトーンコーデです。

パンツはセンタープレス入りのものを選ぶと、カジュアルながらもきちんと感がプラスされて、通勤やちょっとしたお出かけにもおすすめ。

足元はフラットシューズやバレエシューズで、女性らしさが演出できます。

さらに、細めのネックレスやシンプルな腕時計など、小物でさりげなく上品さを加えると、大人らしいバランスに仕上がるでしょう。

ワンカラーの柔らかな配色が、上品で大人っぽい印象になります。

全体を淡いトーンでまとめることで、抜け感があり、爽やかさもアップ！

また、今回はカジュアルパンツを取り入れてみました。

程よくゆとりがありながらも、ハイウエスト＆テーパード寄りのすっきりシルエットです。

トレンド感もありつつ、白Tのカジュアルさを引き締めてくれるバランスに。

このようなミニマルな着こなしは、アクセサリーなどの小物で印象チェンジすることもおすすめです。

白Tにタックの入ったストレートパンツというベーシックな組み合わせに、ショートカーディガンをプラスすることで、背伸びしすぎないこなれたレイヤードスタイルに仕上げました。

カーディガンは、やや光沢感のある素材やショート丈でウエスト位置が高く見えるため、全体のバランスも美しく脚長効果が際立ちます。

質感とバランスで魅せるスタイルで大人の余裕を演出できるコーディネートです。

一見シンプルな白Tシャツですが、着合わせを変えるだけで、さまざまな表情を楽しめる優秀アイテムです。

大人が着こなすときは、清潔感や、シルエットのバランス、色を整えることでグッとこなれた印象になります。

手持ちの白Tでもすぐに試せるスタイルなので、ぜひ明日からのコーディネートに取り入れてみてくださいね。

ライター名：Sara

アパレル職経験ありのアラサー。等身大のファッションやメイクが大好きで日々研究中。UNIQLO、GU、しまむらを中心にアラサーならではの悩みをカバーできるファッションを探求し、おしゃれを楽しんでいる。