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「その組み合わせ、実は残念に見えてるかも…」大人は“キャップどうかぶる”のが正解?→【NG &OKコーデを徹底比較】

  • 2025.7.10

紫外線対策やカジュアルコーデのアクセントとして活躍するキャップ。

日差しの強い夏には特に重宝するアイテムですが、合わせ方を間違えると、カジュアルに振り切ったスポーツスタイル感が出てしまうことも。

便利なアイテムだからこそ、大人らしい品を意識した使い方が重要です。

今回は、ありがちなNGコーデとOKコーデを比較して、キャップをおしゃれに取り入れるコツをお伝えします!

【NGコーデ】スポーツスタイル全振りのキャップコーデ

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出典元:筆者撮影

キャップ=スポーツというイメージが強い分、上下ともにスポーティーなアイテムでまとめてしまったり、キャラクターや派手なロゴが目立つTシャツを選んでしまったりすると、どうしても子どもっぽく見えてしまいがちです。

カジュアル要素を重ねすぎてしまうと、全体に抜け感がなく、野暮ったい印象になってしまいます。

大人の女性こそ引き算を意識したスタイリングが大切です。

【OKコーデ】ブラウスやタイトスカートにキャップで“抜け感プラス”

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出典元:筆者撮影

大人のキャップコーデで大切なのは、きちんと感のある服にあえてカジュアルを添えるというバランス感覚

たとえば、ふわっとしているブラウスを合わせてみてください。

キレイめなアイテムにキャップを組み合わせることで、ほどよい抜け感が生まれ、一気にこなれた印象に仕上がります。

今回はトップスだけを変えてみましたが、タイトスカートなどボトムスも変えると、さらにきれいめにまとまります。

また、ヘアスタイルを低めのお団子やまとめ髪にすることで、後ろ姿まできちんと感が生まれ、カジュアルながらも洗練された雰囲気になりますよ。

まとめ:キャップは「外し」アイテムとして取り入れるのが大人の正解

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出典元:筆者撮影

キャップはラフでカジュアルな印象が強いアイテムだからこそ、大人の着こなしには引き算が必要です。

カジュアルアイテムばかりにならないよう、きちんと感のある服と合わせて、あえての外しとしてきれいめアイテムを取り入れることで、ぐっと垢抜けて見えます。

頑張りすぎて見えないのに、おしゃれに見えるそんな理想のバランスを叶えるために、こなれたキャップスタイルにぜひチャレンジしてみてくださいね。


ライター名:Sara

アパレル職経験ありのアラサー。等身大のファッションやメイクが大好きで日々研究中。UNIQLO、GU、しまむらを中心にアラサーならではの悩みをカバーできるファッションを探求し、おしゃれを楽しんでいる。