「その着こなし、実は“野暮ったく”見えてるかも…」夏のロングスカート、大人はどう着る？→NG &OKコーデを徹底比較

ロングスカートは、涼しくて動きやすく、女性らしさも演出できる夏の定番アイテム。

特にプリーツやふんわりとしたシルエットのものは体型カバーもできて、大人の強い味方です。

でも、なんだか重たく見える…部屋着っぽい...と野暮ったい印象を与えてしまうことがあります。

今回は、ありがちなNGコーデとOKコーデを比較して、ロングスカートの正しい着こなしをお伝えします！

【NGコーデ】Tシャツ×プリーツロングスカート

例えば、カジュアルなTシャツをそのままロングスカートに合わせたコーデ。

リラックス感があって一見よさそうに思えますが、全体にメリハリがなく、ややラフすぎる印象に。

特にスカートがプリーツタイプやボリュームのあるデザインだと、下半身が重たく見えてしまいます。

さらに、薄手でヨレやすい素材や、ロゴやプリントされているTシャツは、なんとなくカジュアルに寄りすぎているようにも映りがちです。

ポイントは、「トップスにきちんと感と引き締める部分を取り入れる」ことです。

たとえば、首元が程よく開いたデザインや、やや厚みとハリのあるTシャツを選ぶと、すっきりした印象に。

そして、トップスをウエストにインすることで、視線が上に集まり、自然と脚長効果が生まれます。

ふんわりとしたスカートのボリュームと、コンパクトな上半身のバランスが取れて、きれいなシルエットにまとまるでしょう。

さらに、足元は華奢なストラップサンダルやフラットなバレエシューズなど、少しフェミニンな要素を加えると、大人らしい抜け感が出て、上品な印象に仕上がります。

ロングスカートをおしゃれに見せるには、上下のバランスを整えることと、どこかに締まる部分をつくることが大切です。

ラクで組み合わせるだけではなく、少しの工夫でぐっと垢抜けた印象になります。

今年の夏は、リラックス感がありながらも、きちんと感や女性らしさを感じさせるスタイルを楽しんでみてくださいね。

ライター名：Sara

アパレル職経験ありのアラサー。等身大のファッションやメイクが大好きで日々研究中。UNIQLO、GU、しまむらを中心にアラサーならではの悩みをカバーできるファッションを探求し、おしゃれを楽しんでいる。