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スーパーのレジで、「邪魔なんだよ!」妊婦に向けて暴言を吐く男性→続く、信じられない“危険な行動”に「思い出すと腹立たしい」

  • 2025.9.30
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出典:Photo AC ※画像はイメージです

妊娠中の方にとって、日常的な買い物も体への負担が大きな作業となります。特にお腹が大きくなった時期には、動作が緩慢になったり、狭い場所での移動が困難になったりすることも。

今回は、50代女性のAさん(仮名)から寄せられた、「30年前に妊娠中のスーパーで男性から暴言を浴びせられ、危険な目に遭った」エピソードを紹介します。

狭い通路で手間取った瞬間…「邪魔なんだよ!」の暴言

かれこれ30年前の話です。

当時は、上の子を妊娠中で、大きなお腹でスーパーでカートを押してレジに並んでいました。

そのレジの通り道がたまたま大きな柱で狭くなっていて、会計が終わって通る時に手間取ってしまいました。

その時、後ろに並んでいた、板前のような服装をした男性が「チッ!邪魔なんだよ!」と無理やり後ろを通り抜けていったのです。

カートのハンドルがお腹に食い込み、とても痛く、危険な目に遭いました。

お腹の赤ちゃんは無事だったのでよかったのですが、30年以上経った今でも思い出すと腹立たしいです。

妊婦への配慮は社会全体の責任

妊娠中の女性は、お腹の重さや体のバランスの変化により、普段なら簡単にできる動作も時間がかかることがあります。特に狭い通路での移動は、転倒の危険もあり慎重にならざるを得ません。

今回のような舌打ちや「邪魔」という暴言は、人の心を深く傷つけるだけでなく、無理やり通り抜けることで母子の安全を脅かす危険な行為です。30年以上経った今でもAさんが忘れられないのは、それだけ衝撃的で理不尽な体験だったからでしょう。

妊婦さん以外にも、歩行に困難のある方も少なくありません。他者を思いやる気持ちが、誰もが安心して過ごせる社会を作る基盤になるのかもしれませんね。


●本記事では読者の皆さんに投稿していただいた体験談を紹介しています。
アンケート実施日:2025年9月24日
投稿方法:TRILL 募集フォームより
投稿者:50代女性・その他


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