1. トップ
  2. 3連休、卒乳初日の夜に「この子は大丈夫」と裏切り晩酌し出す夫…その後、“決定的な一言”にア然

3連休、卒乳初日の夜に「この子は大丈夫」と裏切り晩酌し出す夫…その後、“決定的な一言”にア然

  • 2025.7.23
undefined
出典:Photo AC ※画像はイメージです

 

子育ては夫婦で協力し合うもの。そう思っていても、現実はなかなか思うようにいかないものです。特に母乳育児の卒乳は、お母さんにとって体力的にも精神的にも大きな負担となる一大イベント。夫の協力が欠かせません。

今回は、食物アレルギーのある娘さんのために母乳育児を頑張ってきた50代Aさん(仮名)が、計画的に進めた卒乳の夜に体験した、信じられない体験をご紹介します。

卒乳計画が一夜で崩壊した夜

第一子の長女が1歳を過ぎた頃、Aさんは卒乳を決意しました。

長女には軽い食物アレルギーがあり、Aさん自身も母乳をあげるために食事制限を続けていたそうです。

「1歳までは頑張ろう」と桶谷式母乳外来に通いながら、乳腺炎を防ぐための計画を立て、卒乳は夫が協力できる三連休に実行することに。夜泣きにはドライブで対応してくれると信じて、夫にも事前に相談していました。

ところが初日の夜、夫はいきなり晩酌をスタート。そのことをAさんが咎めると、「この子は大丈夫」と謎の断言。

結局、Aさんは2時間以上、抱っこしながら寝室を歩き回って娘を寝かしつけました。

疲れ果ててリビングに戻ると、そこにはお笑い番組を観ながら上機嫌で晩酌を楽しむ夫。「今、様子を見に行こうと思ってた」と言われたAさんは、「そんな気はさらさらなかったくせに!」と感じたそうです。

「他にもどうしても1人では無理だから、助けて欲しいとSOSを出した時も助けてくれなかったので、今だに根に持っています。」とAさん。

卒乳は、子どもだけでなく母親の心と身体にとっても大きな節目。その時の孤独感や悔しさは、きっと多くの人の心にも刺さるはずです。

パートナーシップの大切さを改めて実感

Aさんの体験は、多くのお母さんが共感できる内容ではないでしょうか。卒乳は母子にとって大きな節目であり、パートナーの理解と協力が不可欠です。

事前に相談し、計画を立てていたにも関わらず、いざその時になって協力を得られないという状況は、お母さんにとって身体的にも精神的にも大きな負担となります。「今、様子を見に行くつもりだった」という言葉は、まさに後出しじゃんけんのような印象を与えてしまいます。

子育ては夫婦の共同作業。特に卒乳のような重要な局面では、事前の約束を守り、実際に行動で示すことの大切さを、Aさんの体験が教えてくれます。


※本記事では読者の皆さんに投稿していただいた体験談を紹介しています。

アンケート実施日:2025年7月22日
投稿方法:TRILL 募集フォームより
投稿者:50代 その他



【エピソード募集】忘れたい失敗、許せなかった出来事…『あなたのモヤモヤ』をTRILLでシェアしませんか?✨
【エピソード募集】忘れたい失敗、許せなかった出来事…『あなたのモヤモヤ』をTRILLでシェアしませんか?✨