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「この子は将来、何になるのかねぇ」楽しく話していると、2歳の娘の前で言われた義母の“一言”に絶句

  • 2025.7.18
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出典:Photo AC ※画像はイメージです

家族みんなで集まった団らんの時間。子どもの将来について話していたはずが、まさかの展開に…。何気ない会話の中で飛び出した義母の一言は、その場の空気を一変させるものでした。

今回は、2歳の娘の前で義母から言われた忘れられない言葉について、50代女性Aさん(仮名)のエピソードを紹介します。

Aさんが親族の前で言われた、“屈辱的な一言”とは…

これは、Aさん(仮名)が23年前に体験した、家族との忘れられない出来事です。

当時、Aさんは夫と2歳の娘、そして義理の両親とともに、義母の妹の家を訪れました。親戚が集まる場で、2歳の娘さんは袋を持って居間を行ったり来たり。そんな微笑ましい様子を、大人たちは微笑ましく見ていたといいます。

そのとき、義母の妹がふと「この子は将来、何になるのかねぇ」と一言。すると、義母が口を開きました。

この人(=Aさん)が何もできないから、期待できない

Aさんはその場にいた周囲の反応を正確には覚えていないそうですが、胸に残ったのは「見下された」という感覚でした。

義母は以前から人を軽んじるような態度があり、今回の発言が決定打となって、Aさんの中で「もう関わりたくない」という思いが固まったといいます。

それから数年後、娘さんが7歳のとき、Aさんは義母との関係を断ちました。それ以降、夫は毎年1月3日のみ実家に一人で日帰り。子どもたちは義母に会わせていないそうです。

家族であっても、相手を尊重しない関係は続けられない。Aさんの経験は、静かに、でも強くそのことを教えてくれます。

「たった一言」で崩れた関係——義母の発言がもたらした決別

2歳の娘の将来について話していた和やかな場面で、義母から投げかけられた言葉は、単なる悪口を超えた人格否定でした。

「何もできない」「期待できない」という言葉は、Aさん自身への攻撃であると同時に、孫である娘への期待すら否定する内容でした。親族の前でこのような発言をされた屈辱と怒りは、計り知れないものがあったでしょう。

Aさんが最終的に絶縁という選択をしたのは、単に感情的な反発ではなく、家族の尊厳を守るための冷静な判断だったと言えます。時には、家族であっても距離を置くことが、自分と子どもを守る最善の選択となることもあるのかもしれません。


※本記事では読者の皆さんに投稿していただいた体験談を紹介しています。

アンケート実施日:2025年7月12日
投稿方法:TRILL 募集フォームより
投稿者:50代女性