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初孫を連れた帰省するも義実家で『腐ったメロン』 夫も「発酵してる」と呆れた“衝撃の夕食”

  • 2025.7.17
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出典:Photo AC ※画像はイメージです

初めて孫を連れて義実家に帰省する時、きっと多くの人が「喜んでもらえるかな」「準備をしてくれているかな」と期待を抱くものです。しかし、現実は必ずしも思い通りにいかないもの。

40代女性のAさん(仮名)が体験したのは、10年ほど前の初帰省での出来事。到着後すぐにスーパーに連れて行かれ、夕食はパック寿司。そして義母が用意してくれたメロンは、とても食べられるような状態ではありませんでした。

今回は、初孫を連れた帰省で義母から出された腐ったメロンと、その時の複雑な心境について紹介します。

衝撃の「お供えメロン」

孫を連れた初帰省で、車で迎えにきてくれた義父母。そのまま流れでスーパーに夕飯を買いに行くことに。

着いてすぐ、義母は「それぞれ寿司を選んで」と言いました。

家族揃っているのに、それぞれパック寿司を選ぶのかと驚いていたのも束の間、「後は何かフルーツでも?」と義母が提案したので、夫が息子を連れて選びに行き、メロンを持って戻ってきました。

ところが、義母は「あら、メロンならうちにあるわよ」と一言。

「買って用意しておいてくれたんだ」と思いながら義実家に着くと、義母は「今夜食べるなら冷やさないとね」と独り言を言いながら、なんと仏壇にお供えしてあったメロンを下ろしたのです。

ああ、なるほどね、孫のために準備してくれたわけではなかったのか…と、少しモヤモヤした気持ちになったそうです。

息子に出された「原形をとどめないメロン」

そして夕食後に出されたメロンに、私は言葉を失いました。

もう原形を留めないほどに熟れ過ぎてグジュグジュになったものが、息子の前に置かれたのです。

気付かない夫にそっと「これ食べさせられないよ…」と伝えると、夫は臭いを嗅ぎ、「発酵してる」と一言。「おかん、悪いけどこれ食わせられんわ」と夫が言うと、義母は「あら、そう?」とあっけらかんとした様子。

Aあんはその間には一切口を開きませんでしたが、はらわたが煮えくり返る思いだったそうです。

切る前にも柔らかかったはずのメロンを、まさか自分の孫に出すなんて…と信じられない気持ちになりました。

義実家との価値観の違いに悩む嫁の心境

Aさんの体験は、義実家との価値観の違いに戸惑う多くの人に共感されるのではないでしょうか。

初孫を連れての帰省という特別な日に、腐ったメロンという「おもてなし」。食べ物の安全性に対する認識の違いは、子を持つ親としては見過ごせない問題でもあります。

義実家との関係は一朝一夕には築けないもの。価値観の違いを受け入れながらも、子どもの安全については毅然とした態度を取ることの大切さを、Aさんの体験は教えてくれます。


※本記事では読者の皆さんに投稿していただいた体験談を紹介しています。

アンケート実施日:2025年7月15日
投稿方法:TRILL 募集フォームより
投稿者:40代女性