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「突然変異かと…」ぶどう農家が目の当たりにした“衝撃の光景”に「強そうなブドウ」「新種?」

  • 2025.7.22

SNSでは、時折ありえないような形や大きさの果物や野菜の写真が話題となります。想像もしなかった個性的な姿を目にすると、驚きと共に笑いが込み上げることもありますよね。

マルエス農園(@maruesu_farm)さんが、「“すごい姿”のぶどうができた」という話題をX(旧Twitter)に投稿し、「なんか強そう」「新種?」と注目を集めています。

いったいどんなぶどうなのでしょうか?

気になる投稿が、こちら!

この写真を見て、「これって本当にぶどうなの?」と戸惑った方も多いのではないでしょうか。私たちがよく目にするぶどうといえば、丸くて粒が揃ったもの。ところが、こちらのぶどうは、まるで花のつぼみのように先端が尖った独特のフォルムをしています。

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出典:マルエス農園(@maruesu_farm)さん

投稿者さんによれば、この形は品種特有のものだそうですが、驚きのポイントはその大きさ。通常はここまで大きく育たないとのことで、まさに“想定外”の成長を遂げた一房だったようです。

この品種自体に馴染みがないという方も、きっと多いのではないでしょうか。ぶどうの世界の奥深さを感じさせられるエピソードでしたね。

突然変異のような大きさ

投稿者さんに詳しくお話を伺いました。

ーーーこの形は初めて見ました…!どのようにして出来たのでしょうか?また、こちらを見た際の感想をお聞かせください。

粒の形は品種特有の形です。ただここまで大きいものは初めてみたので、突然変異したのかと思いました。それくらいデカかったですね笑

ーーーその後、こちらのぶどうは収穫し召し上がりましたか?

来月の収穫になるので、お客様の手に届くのが楽しみです!

ーーーぶどうの栽培をする際、猛暑の影響を受けて苦労されていらっしゃることがあればお聞かせください。

ぶどうは日中30℃を超えると、生育が遅れてしまう可能性があります。弊社ではその影響をなるべく受けないように、施設栽培をメインとしてぶどうの生産を行っています。

外気が寒い時期にハウス内を暖房機で温めることにより、ぶどうの生育適温にする事が出来ます。そのため高温障害のリスクを回避しています。

ーーー手塩にかけて育てたおかげで、ぶどうが大きく育ったのかもしれませんね。また素晴らしいぶどうができた際には、ご紹介くださいね。

見慣れない形に驚きの声が

こちらの投稿には、さまざまなコメントが寄せられていました。

なんか強そうなブドウですね
喉に甘く鮮烈に刺さる
新種?
こういう品種もあるのが葡萄の凄さだよな
品種改良のしがいがあるよね
攻撃力高そう

コメント欄には、このぶどうの形に驚く声が、多く集まっていました。

今回の投稿者であるマルエス農園さんは、ぶどう農園です。公式X(旧Twitter)内では、このほかにも農園で作っているさまざまな品種のぶどうを紹介しています。そのなかには、今回のぶどうのように、スーパーではあまり見かけないものも。ぜひ覗いてみてくださいね。

取材協力:マルエス農園(@maruesu_farm)さん