1. トップ
  2. 「信じられない」木村文乃主演ドラマ"注意喚起"に賛否あがるも…配信サイト登録者数早くも“50万人突破”でファン歓喜

「信じられない」木村文乃主演ドラマ"注意喚起"に賛否あがるも…配信サイト登録者数早くも“50万人突破”でファン歓喜

  • 2025.7.16

女優の木村文乃さん主演のフジテレビ系連続ドラマ『愛の、がっこう。』の初回が7月10日に放送され、内容に絡んだ、異例の“画面全面テロップ”による注意喚起が行われたことが話題になっています。

undefined
(C)SANKEI

ドラマ『愛の、がっこう。』のストーリーは?

ドラマ『愛の、がっこう。』は、すれ違うことすらないはずの2人が出会い、大きな隔たりを越えて惹かれ合う、禁断なのに純粋な“愛”を描くオリジナルストーリー。
堅い家庭で育ったまじめすぎる高校教師の小川愛実(木村文乃さん)が、文字の読み書きが苦手なホストのカヲル( Snow Man・ラウールさん)に、言葉や社会を教える“個人授業”を続ける中で次第に距離を縮めていきます。

ホストクラブでのシーンが描かれているからこその注意喚起に注目!!

ホストクラブでのシーンも多く描かれているこのドラマですが、7月10日放送されたドラマのラストシーンで、下記の注意喚起テロップが出ました。

令和7年6月28日に改正風営法が施工されました。
このドラマのホストクラブにおける一部表現には、違反となりうる営業行為が含まれています。
改正風営法については、番組公式ホームページをご覧ください。
出典:『愛の、がっこう。』(フジテレビ)2025年7月10日放送

悪質なホストクラブが社会問題となる中、国が講じた策がこの「改正風営法(風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律)」です。2025年5月に国会で成立し、主に6月28日から施行されました。
今回の改正は、悪質なホストクラブなどによる“色恋営業”や高額請求トラブルへの対応を中心に、ナイトビジネス全体へ影響を及ぼす内容となっています。
ホストクラブを扱うドラマだからこそのテロップに、SNSでは賛否両論の声が上がっています。

「風営法」に関心を持つ視聴者の声

SNSでは、そもそもホストクラブを舞台としたドラマに対し、「わざわざ公共の電波で放送する必要はない!」「この時期にホストを好意的に描くなんて信じられない」「放送していいタイミングではないでしょ」といった否定的な意見が上がっているようです。

一方で、テロップで注意喚起を発信したことに対して、「姿勢がすばらしい!」「親としてはありがたいメッセージだった」「タイミングも内容も絶妙」といった肯定的な声も多く見られ、議論を呼んでいます。

第1話放送直後から賛否が飛び交う中で、「風営法の改正については意外と知られていない」「こうした形で関心を持ってもらえるのはいいこと」と、前向きに受け止める声も上がっています。

TVerの登録者数はぐんぐん伸びている...!!

7月10日に放送が始まったばかりのドラマ『愛の、がっこう。』は、TVerでの登録者数がわずか1話の放送にもかかわらず早くも50万人を突破し、注目度の高さがうかがえます。

ホストと教師という異色の組み合わせによる“禁断のラブストーリー”や異例のテロップなどが、世間を騒がせており、今後の展開に期待が高まります。

次回の放送は7月17日(木)。早くも続きが気になるところです。


※記事は執筆時点の情報です