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「どこから食べる?」2025年前半のあなたの「乗り越えた壁」がわかる【心理テスト】

  • 2025.7.18
未定義

人生、楽しいことや楽なことばかりだけではなく、ときにはあなたに立ちふさがる壁が出てくることもあるでしょう。壁の高さは状況によって様々で、簡単に超えられる壁もあれば中々乗り越えられないものもあります。もしかしたら、自分では気がつかない内に乗り越えている壁もあるかもしれません。そこで今回は、2025年前半のあなたの「乗り越えた壁」を心理テストで探ってみましょう。

クマ型のババロア、どこから食べますか? 直感でお答えください。



1.頭から

2.足から

3.お腹から

4.お尻から



1.頭からを選んだ人は「自分への甘さ」

頭からを選んだ人は、自分への甘さという壁を乗り越えたかもしれません。あなたは何か困難にぶつかると、途端に諦めたりモチベーションが下がったりすることが多かったのではないでしょうか。今は我慢や辛抱をすることで諦めずに継続していても、“サボりたい”気持ちの切り替えは苦手かもしれません。

頭からを選んだことは、他人任せにしやすいところが表れています。なるべく自分に責任や役回りが来ないような立ち回りをすることが多いのではないでしょうか。「自分なんて…」と言いながら責任を自然と回避するような言動を多くしてきたのかもしれません。

自分への甘さを捨て、諦めずに頑張ることや新たに挑戦することでポジティブな面も少しずつ見えてきたのではないでしょうか。大変な面やストレスが多い一方で、自信や達成感を味わう機会が増えることで、今まで以上に自分を好きになれているかもしれません。自分の成長の度合いをしっかりと理解しつつ、無理のない範囲で頑張っていきましょう。

2.足からを選んだ人は「取り組みの遅さ」

足からを選んだ人は、取り組みの遅さという壁を乗り越えたかもしれません。あなたは何かに取り組むときの初動が遅く、周りが動き出してから準備を始めることが多かったのではないでしょうか。今はだいぶ改善したとはいえ、面倒な気持ちは早目の対応を苦手としているかもしれません。

足からを選んだことは、楽観的なところが表れています。特に理由がなく、なんとなく「大丈夫」と思うことが多いのではないでしょうか。ポジティブに考えられることは良いのですが、危機感が足りずに後でヒヤッとすることも少なくないかもしれません。

何でも取り組みを早くすれば良いというわけではないので、次はメリハリを持てるようにしてはいかがでしょう。自分の力の入れどころ、抜きどころを見極められるように、普段の生活を客観的に分析することが必要かもしれません。自分だけでなく、周りを見渡すことも増えて考えられるようになれば、もっとあなたは成長できるのではないでしょうか。

3.お腹からを選んだ人は「人間関係」

お腹からを選んだ人は、人間関係という壁を乗り越えたかもしれません。あなたはこれまで人間関係に悩むことが多く、苦手な人が存在していたのではないでしょうか。そんな相手や集団が目の前に居なくても、現れるかもしれないという心配があなたのストレスを加速させていたかもしれません。

お腹からを選んだことは、悩みの多さが表れています。抱え込んだストレスは、あなたの気分や睡眠などに強い影響を及ぼしていたのではないでしょうか。苦手な人がいなくなったり、スルーできるようになったりすることで、これまでとは違って強く反応しなくなっているのかもしれません。

慣れて平気になった程度であれば良いのですが、実は壁を乗り越えたわけではなく抑うつ的になっていないでしょうか。自分では大丈夫と思っていても、心を閉ざしているだけで酷く我慢を続けているのかもしれません。人間関係の壁を乗り越え、周りから吹っ切れた様子や明るい様子を告げられていないなら注意が必要でしょう。

4.お尻からを選んだ人は「弱みを見せること」

お尻からを選んだ人は、弱みを見せるという壁を乗り越えたかもしれません。あなたはこれまで何でも自分で抱え込んでしまうところがなかったでしょうか。人に助けや助言を求めることを弱さだと思ってしまい、素直になれないところがあったのかもしれません。

お尻からを選んだことは、プライドの高さが表れています。自分の弱みを見せることに強い抵抗を持ち、恥ずかしいと思っていたのではないでしょうか。周りが手を差し伸べてもそれを振り払い、辛い中でも独りで頑張ろうとしていたのかもしれません。

何よりも自分の弱さを自分で認められるようになったことが、大きな成長と言えるでしょう。自分の思いを固辞するよりも、本当に優先すべきことが何なのかを考えられるようになったのかもしれません。周りから角が取れて丸くなったように思われ、人間関係も良好になっているのではないでしょうか。



ライター:Kazuki.W
臨床心理士、公認心理師として、みなさんの心の内側を紹介していきます。自分自身が気がついていない心の中を見ていきましょう!