「食べかけはダメです…！」お隣さんの贈りものはありがた迷惑？好物のおはぎを食べるも「なんか泥臭い…」

2人のお子さんを育てている、うにわさび（@unifamily_uni）さん。子育てや日常の出来事を漫画にし、Instagramで発信しています。

普段から近所の人たちとも交流しながら、仔猫の行方を気にして動いていた流れの中で、今回はご近所さんとのやりとりにスポットが当たっています。

ご近所さんの善意にモヤモヤ

近所の赤田さんは、うにわさびさん親子にとても親切な方。子どもたちのことを「かわいい」「良い子」「がんばってるね」とたくさん褒めてくれたり、お菓子や果物を手渡してくれることがよくあります。子どもたちも嬉しそうにお菓子を受け取り、その様子は和やかで微笑ましいものです。

しかし、もらったものの中には消費期限切れのお菓子や、コロナ渦にもかかわらず食べかけのピザといった「ギリギリ」なものも含まれているため、うにわさびさんは複雑な気持ちに。子どもには食べさせられないと判断し、自分で消費することにします。実際にお菓子を食べてみると「うま」と思う場面もありつつ、ピザのように「これは無理」と感じることも。赤田さんの親切心や温かい言葉をありがたく感じつつも、善意でもツラいことがあるという現実に直面します。

こうしたエピソードに対して、実際の読者からは「カビがはえてたことありました」「本当注意が必要ですね」といった共感の声が寄せられています。家族以外から大切にされる経験の大切さと、同時に距離感や受け取り方にも気を遣う必要があることを、うにわさびさんは実感しています。

誰かの優しさに感謝しつつも、現実的な判断も求められる場面は、子育てやご近所付き合いのリアルをよく表しています。

Instagram：うにわさび（@unifamily_uni）