「報告書は書きません」証拠を示しても届かない…理不尽なデータ改ざん疑惑に女性が決断した行動とは

お酒が大好きな辰ノたむ（うちのダンナがかわいすぎるっ！）さん。ダンナちゃんとの日常、会社での体験などを漫画にして、ブログやInstagramで発信しています。

辰ノたむさんの職場には、村瀬さんという繁忙期にだけ呼ばれるヘルプの人物がいました。

しかしこの村瀬さん、自分のミスを人に押し付けたり、辰ノたむさんに嫌がらせをしたり…まさにやりたい放題。社長の従兄弟で「弟のように可愛がられている」存在だったため、その立場を濫用していたのでした。

ついに、取引先を盛大に怒らせる村瀬さんの大失敗を辰ノたむさんが押し付けられてしまい…？

証拠を求めて奮闘

職場で起きたデータ改ざんの件で、社長から厳しく問い詰められた辰ノたむさん。やっていないのに証拠がないという理由で怒られ、悔しい気持ちを押し殺しながらも、なんとか真実を明らかにしようと動き出します。

同僚の言葉をきっかけに、「データの改ざんがされた時、製図室にいた」ことを思い出し、現場へ駆け込みます。

機械の設定には社長しか知らないコードが必要で、操作履歴には日時が記録される仕組み。データが更新された時間とその記録が一致すれば、自分以外が更新した証拠になると確信した辰ノたむさんは、翌日そのログを社長に提示します。しかし、社長は「それがデータを改ざんした証拠にはならない」と冷たく言い放ち、さらには「最初から縮尺を間違えていたのでは」と責任転嫁。

村瀬さんが社長の身内であることもあって、周囲も口を挟めず、結局彼女の訴えは聞き入れられませんでした。「報告書なんて書いてやるもんか」と強い意志で臨んだ辰ノたむさんは、最終的に会社を辞める決断をします。「今日限りで辞めさせていただきます」——その言葉に、理不尽に抗う強さと、悔しさが詰まっていました。

辰ノたむさんの素晴らしい決断に「よくやった！」とスッキリされた方も多いのでは？

ブログ：辰ノたむ（うちのダンナがかわいすぎるっ！）

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