「本当だ！」故障かと思った洗面所の電気…母が披露した《裏ワザ》に仰天

北海道在住で、両親と実家暮らしの、キヨ（キヨブログ）さん。家族との日常や面白い体験、面白い人を漫画にし、ブログで発信しています。

今回は、一見壊れているように見える洗面台の電気にまつわる、ちょっと不思議で笑ってしまうエピソードです。

スイッチのクセ

ある日、洗面所の電気がつかず困っていたキヨさん。スイッチを何度押しても反応がなく、「もしかして故障？」と不安になります。ところが、その様子を見ていた母がひとこと。「そんな時はね…」と、電気のスイッチをそっとゆっくり押し始めます。すると、途中でスイッチを止めるという思いもよらないテクニックを披露。

するとパッと明かりが点灯し、「つくんだよ」と一言。その言葉通り、本当に電気がついたのです。思わず「本当だ！」と驚くキヨさん。どうやらこの洗面台の電気は、普通に押すだけでは反応しないようで、スイッチの途中で止めるというクセが必要なようです。こんな小さなクセでも、家族の間では自然と共有されていくのが面白いところ。

誰かが何気なく覚えていた知識や工夫に救われる瞬間、実家ならではの味わいがあります。日常のちょっとした不便さすら、家族の関わりの中でユーモラスに解決されていく。そんな日常のひとコマに、思わずクスッとしてしまうエピソードでした。

ブログ：キヨ（キヨブログ）