「１円玉ないです」カラオケのお会計で釣り銭がもらえない…その後の《違和感》に「なんかおかしくない？」

長年スーパーで働いているあとみ（きらきらレジ日記）さん。日々の人間模様や、レジあるあるを漫画にしてブログで発信しています。

今回は、お会計時にちょっと戸惑ってしまった、カラオケ店での出来事が描かれています。

釣り銭トラブルの一幕

カラオケでの支払い時、男性が体験した小さな違和感。お会計を終えると、店員から「一円玉ないです」と告げられました。その一言に驚いてしまい、「そうですかぁ」と言ってそのまま帰ってしまったといいます。特別なクレームを入れることもなく、その場では受け入れる形に。けれど、後からじわじわと、「たった3円だけど、これっておかしくない？」という思いが湧いてきます。

店員の立場ではよくあることかもしれませんが、利用客の立場からすると、釣り銭が不足している理由だけで返されないのは少し納得しづらい場面。たとえ金額が小さくても、「渡すべきものが渡されない」ことに対する違和感は、多くの人が一度は経験したことがあるのではないでしょうか。

男性はその場では驚きが勝って声を飲み込みましたが、後から振り返ってその出来事の妙な感じに気づきます。金額の大小にかかわらず、日常のちょっとした引っかかりを丁寧に描いた今回のエピソード。何気ないやりとりの中にある「あるある」に、多くの人が共感を覚えるはずです。

ブログ：あとみ（きらきらレジ日記）