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止まって!スーパーで暴走した息子が道路へダッシュ。立ちはだかった中学生が私に衝撃の一言!15年後

  • 2025.6.24

息子が幼稚園に入る前のこと。落ち着きがなく、手をつないでいてもすぐに振りほどいて店内を走り回ってしまうため、できるだけまとめ買いをしてスーパーに行く回数を減らしていました。それでも、どうしても買い物に行かなければならない日もあり……。

暴走する息子を止めた中学生が…!

その日も息子を連れてスーパーへ。案の定、店内で走り出してしまい、なんと出口のほうへ一直線。慌てて追いかけましたが、息子は弾丸のように速く、とても追いつけません。「もうすぐ外に出ちゃう!」と思ったその瞬間、中学生の男の子たちのグループが息子を止めてくれたのです。

私は感謝してお礼を言いました。すると、その中の1人が照れくさそうに「元気っすね。僕も落ち着きがない子だったんで、母親に迷惑かけてました」と言ってくれました。その言葉に、思わず涙が出そうに。息子もいつか、こんなふうにやさしく成長してくれたら……そう願ったのを覚えています。

息子がスーパーの中を走っていたのは1年ほどのことでしたが、その1年間、どれだけ多くの人に頭を下げて謝り続けたかわかりません。もしあのとき、中学生の男の子があんな言葉をかけてくれなかったら、私は育児ノイローゼになっていたかもしれません。

今、息子は高校生になり、人を助けられるやさしい子に育ちました。あのとき出会った中学生の姿が、幼い息子の心にきっと響いていたのだと思っています。

◇ ◇ ◇

育児に悩む日々の中で、他人のやさしさが救いになることもありますよね。子どもの“今”の姿だけを見て親が追い詰められることのないよう、周囲のサポートや共感が得られる社会にしていきたいですね。

著者:藤田まどか/40代 女性・パート。高校生の息子と小学生の娘の母。土日は息子の部活のため、5時起きでお弁当を作っている。

イラスト:あやこさん

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年6月)

ベビーカレンダー編集部

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