「何に見える？」あなたの“やる気のスイッチ”がわかる心理テスト

やる気には波があり、すぐにスイッチが入るときもあれば、なかなか気持ちが乗らず、もどかしさを感じることもあるものです。やる気のきっかけは人によってさまざまです。今のあなたのスイッチを見つけて、気持ちよく動き出すきっかけを心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.双眼鏡

2.丸太

3.はんこ

4.足

図形が双眼鏡に見えたあなたは、将来こうなりたいといった未来を描くとスイッチが入るタイプかもしれません。目の前の作業そのものよりも、その先にある理想や可能性にワクワクできるかどうかが、行動の原動力になるでしょう。

このタイプの人は、夢やビジョンを持つことで、ぐっと前向きなエネルギーを生み出すことができるかもしれません。逆に、ゴールが見えなかったり、意味を見いだせないまま取り組むと、モチベーションを保つのが難しくなることもあるでしょう。

やることが見えにくくなったときは、「これをやることで、何につながるか？」を想像してみてください。未来の自分の姿や、叶えたいことを意識するだけで、内側から力が湧いてくるはずです。

図形が丸太に見えたあなたは、人の役に立てるとスイッチが入るタイプかもしれません。誰かに必要とされたり、期待されていたりすると、がんばろうと前向きな気持ちになれるのではないでしょうか。

このタイプの人は、人とのつながりの中で力を発揮しやすく、感謝や信頼がやる気の栄養になっているかもしれません。一方で、自分の役割が見えにくくなると、動き出しにくくなる傾向にあるでしょう。

人の役に立てる喜びは、あなたの大きな原動力です。どんな小さな場面でも誰かのためになると感じられるような視点を持つことで、自分自身にもやさしいエネルギーが巡ってくるでしょう。

図形がはんこに見えたあなたは、自分の個性やスタイルを活かせる場面に出会ったとき、自分らしさを発揮できるとスイッチが入るタイプかもしれません。決められた型に当てはめられるより、自分らしくていいと感じられるときに、力を発揮できるはずです。

このタイプの人は、工夫したり、発想を活かしたり、自分の色を出せることに喜びを感じやすいかもしれません。逆に、自由度が少なかったり、自分らしさを抑えなければならない状況では、やる気が出にくくなることもあるでしょう。

自分なりのやり方や価値観を大切にして、何事にも「あなたらしさ」を添えてみてください。小さなことでも私のやり方と感じられるとき、自然と前に進む力が湧いてきます。

図形が足に見えたあなたは、やる前に気持ちが整っていなくても、動き出してからスイッチが入るタイプかもしれません。考えすぎるより、まず一歩踏み出してみることで、やる気が後からついてくる感覚を持っているでしょう。

このタイプの人は、行動を起こすことで気分が乗り、少しずつ集中力や意欲が高まる傾向があるかもしれません。逆に、やる気が出るまで待とうとしていると、なかなか始められずに時間だけが過ぎてしまうなんてこともあるのではないでしょうか。

最初の一歩を完璧にしようとせず、「5分だけやってみる」など、小さなきっかけをつくってみましょう。身体が動き始めれば、心も自然とついてきて、気づけばやる気に満ちているはずです。

ライター：Ran
海外渡航歴20カ国、公認心理師、看護師として働いています。知らなかった側面を発見し自己理解の深まる心理テストをご紹介します。世界を広げて一緒にウェルビーイングを高めていきましょう！