1. トップ
  2. 心理・占い
  3. 「何に見える?」あなたの“心が弱ったときの状態”がわかる【心理テスト】

「何に見える?」あなたの“心が弱ったときの状態”がわかる【心理テスト】

  • 2025.7.14
undefined

どんなに元気な人でも、ふとしたときに心が弱ることはあります。疲れがたまっていたり、うまくいかないことが続いたりすると、自分でも気づかないうちに心のバランスが崩れてしまいます。心が弱ったとき、私たちはそれぞれ違ったサインを出しています。あなたが心のエネルギーを消耗しているとき、どのような状態になりやすいか心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.リュック

2.エプロン

3.滑り台

4.トング



1.リュックに見えた人は「荷物が増えたように感じるタイプ」

図形がリュックに見えたあなたは、心が弱っているとき、自分の中に荷物が増えたように感じるタイプかもしれません。やるべきことや責任を、いつの間にか抱え込んでしまい、心がぎゅっと重たくなるのではないでしょうか。

このタイプの人は、がんばり屋で責任感が強く、周囲から頼られることも多いでしょう。そのぶん、「もう少し頑張らなきゃ」と自分にプレッシャーをかけやすい傾向もあります。気づかぬうちに自分の心のキャパシティを超えてしまっているのかもしれません。

抱えているものを一度解放してみましょう。今すぐでなくていいことや誰かに頼ってもいいことがあるはずです。リュックの中身を軽くするように、少しずつ手放す勇気を持つことで、心も軽やかになっていきますよ。

2.エプロンに見えた人は「優しさが空回りするタイプ」

図形がエプロンに見えたあなたは、心が弱っているときに、人のためにとった行動の優しさが空回りするタイプかもしれません。誰かの役に立ちたい気持ちはあるのに、空回りしてしまい、うまくいかないと自分を責めてしまうこともあるでしょう。

このタイプの人は、思いやりが深く、誰かのために動くことができる素敵な一面を持っています。しかし、自分の余裕がないときにまで無理をしてしまうと、その優しさが疲労感として返ってくることもあるのではないでしょうか。

優しさは、自分にもたくさん向けてもいいものです。まずは自分自身をいたわる時間を大切にし、自分の気持ちが満たされてこそ、誰かにやさしさを届けられることを忘れずにいてください。空回りを責めるのではなく、立ち止まる合図として受け止めてみましょう。

3.滑り台に見えた人は「気づいたら元気が抜けているタイプ」

図形が滑り台に見えたあなたは、心が弱っているとき、はっきりとした理由がないまま元気が抜けているタイプかもしれません。最初は頑張っていたのに、ふと気づくと力が抜けたように感じる経験に覚えがあるのではないでしょうか。

このタイプの人は、自分でも気づかないうちにエネルギーを使いすぎてしまう傾向があります。無理をしているつもりがなくても、日々の疲れや感情が少しずつ蓄積して、気がつけば心の電池が切れている状態になっているかもしれません。

元気が出ないときは、理由を探すよりそんなときもあると受け入れて、まずは休むことを最優先にしましょう。すべり落ちた気持ちも、また自然に上向いていくタイミングが必ず訪れます。今は自分にやさしくする時期なのだと考えるようにしてみてください。

4.トングに見えた人は「感情との距離がうまく取れないタイプ」

図形がトングに見えたあなたは、心が弱っているときに、自分の感情との距離がうまく取れないタイプかもしれません。感情に振り回されたり、無理に押し込めてしまったりと、バランスが取りづらくなりやすいのではないでしょうか。

このタイプの人は、感情を繊細に感じ取る力がある反面、それをどう扱えばいいか迷いやすい傾向もあります。自分でも自分がわからないと感じる瞬間が増えると、ますます混乱が深まってしまうかもしれません。

感情と仲良くなるためには、そう思っても大丈夫と自分に許すことが第一歩です。書き出してみたり、信頼できる人に話すことで、少しずつ輪郭が見えてきます。感情との距離感は、練習しながら築いていくことができるもの。無理なく自然に向き合う方法を見つけていきましょう。



ライター:Ran
海外渡航歴20カ国、公認心理師、看護師として働いています。知らなかった側面を発見し自己理解の深まる心理テストをご紹介します。世界を広げて一緒にウェルビーイングを高めていきましょう!