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「何に見える?」あなたが“焦っているときにやりがちなこと”がわかる心理テスト

  • 2025.7.13
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「時間がない!」「間に合わない!」そう思っているとき、あなたはどんな行動をとりますか?焦っている時ほど、人は本質が見えやすくなるものです。いつもは澄ました顔で冷静に行動している人も、焦り始めると失敗しまくることだってあります。でも自分の行動パターンを知っていると、少し修正することができるのではないでしょうか。あなたが“焦っているときにやりがちなこと”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.封筒

2.ドア

3.足の指

4.栓抜き



1.封筒に見えた人は「忘れ物をすること」

図形が封筒に見えた人は、焦っているときに忘れ物をしがちではないでしょうか。きちんと準備しておいたはずの大事なものを忘れてしまい、さらに焦ることになるかもしれません。また、忘れたと思って慌てふためいてバタバタしていたら、実はいつも通りカバンの中にあった!なんてこともあるのではないでしょうか。

このタイプの人は、慎重で小心者な性格をしているでしょう。だからこそ、普段から焦らずに済むように前もって準備をしているはずです。忘れ物をしないように、前日のうちに用意をしておいたり、時間に余裕を持って行動するようにしていたりするのではないでしょうか。それでも、やはり突発的なトラブルから焦ってしまうことはあるでしょう。

突発的なトラブルになると、途端に頭が真っ白になってしまい、準備しておいたことも忘れてしまうことがあるのではないでしょうか。あなたはリスクマネジメント力もありますし、前もっての準備は万端なはずです。だからこそ、焦ったときは少し落ち着いてから行動するようにすると、うまく乗り越えることができるのではないでしょうか。

2.ドアに見えた人は「イラついて周りに当たること」

図形がドアに見えた人は、焦っているときにイラついて周りに当たることをしがちではないでしょうか。焦りがおさまるまで、イライラが続いてしまい、声を荒げてしまうこともありそうです。でも周りに当たり散らしながらも、体はテキパキ動いており、結果的にその場をうまく乗り越えてしまうことが多いのではないでしょうか。

このタイプの人は、マイペースでせっかちな性格をしているかもしれません。おそらく、段取り力に長けており、自分だけであればテキパキと物事を進めていくことができる人でしょう。それゆえ、周りに人がいると思う通りに進めることができず、イライラしたり焦ったりすることが多いのではないでしょうか。

「遅い!」「早くして!」と怒りながら、すごいスピード感でやるべきことをこなしていくのが、いつものあなたのスタイルかもしれません。周りに当たりながらでも、なんとかしてくれる頼りになる存在ですので、周りの人は結構あなたに甘えてしまうことが多いのではないでしょうか。当たられるくらい、なんてことないと思っている人が多そうです。

3.足の指に見えた人は「体をぶつけてしまうこと」

図形が足の指に見えた人は、焦っているときに体をぶつけてしまうことをしがちではないでしょうか。普段はそれほど体をぶつけるということはないのですが、焦っているときには足の指など体を家具にぶつけては痛い思いをしているようです。

このタイプの人は、真面目なのにのんびりした性格をしているでしょう。そのため、いつもギリギリで行動してしまいがちなのではないでしょうか。わかっていたのに動きが遅く、そしてギリギリになって焦って動き始めるパターンに陥りがちかもしれません。それゆえ、いつも最終的にバタバタ動き、体をぶつけて青あざを作るという結果になっているようです。

真面目ゆえ、時間や期限はきちんと守ろうという気持ちは強いでしょう。だからこそ焦るのかもしれません。もう少し早めに動けば焦ることもないですし、体をぶつけて怪我をすることもないのですが、そこはあなたののんびりした性格が災いしているのではないでしょうか。気持ちは焦っても、体は焦らないようにすると、痛い思いをすることは減るかもしれません。

4.栓抜きに見えた人は「意味なく右往左往すること」

図形が栓抜きに見えた人は、焦っているときには意味なく右往左往することをしがちではないでしょうか。焦っているのに、何をしたらいいかがわからず、ただ右往左往して時間だけが過ぎていくということがあるようです。誰かが少しサポートしてくれないと、なかなか前進していけなくなるのではないでしょうか。

このタイプの人は、不器用で不安になりやすい性格をしているでしょう。そのため、焦り始めると不安が強まってしまい、動きが取れなくなりがち。どうしよう?とばかり考えてしまい、答えが出ないまま右往左往する行動だけとっていることがあるようです。周りの人が声をかけてくれると、少し気持ちが落ち着き、何をすべきなのかがわかるようになるのではないでしょうか。

右往左往している間は、その先に起こるであろう嫌なことで頭がいっぱいになってしまっていそうです。怒られるのではないか、みんなに迷惑をかけるのではないか、などネガティブなイメージに支配されてしまい、不安ばかりが膨らんでしまいそうです。誰かの助けが期待できない時は、一旦お茶を飲むなどして、ひとつずつやるべきことを書き出してみると落ち着くでしょう。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。