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「何に見える?」あなたは“ギャップのある人か”がわかる心理テスト

  • 2025.7.14
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見た目の印象と、実際の人柄が大きく違う人のことをギャップのある人と言います。ギャップというのは、その人をより魅力的に見せますし、もっと知りたいという欲求を掻き立てる要素になるものです。思った通りよりも、意外性がある方が奥深さを感じますよね。あなたは“ギャップのある人か”探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.トランプ

2.書類ケース

3.積まれた本

4.お道具箱



1.トランプに見えた人は「あまりギャップのない人」

図形がトランプに見えた人は、あまりギャップのない人かもしれません。あなたは見た目から感じる印象と、実際の人柄がそれほど大きくずれたりはしないでしょう。きっとこういう人だろうと想像した通りの人であることが多いようです。そのため、人柄を知る中で驚きなどはないかもしれませんが、思った通りという安心感は与えやすいのではないでしょうか。

このタイプの人は、個性がはっきりしており、自分の好きなものを、堂々と「好き」と言える人でしょう。推しのキャラクターなどがいれば、グッズをたくさん持っていて身の回りに置いているでしょうし、好きなスポーツがあれば、その話題一色になりがちかもしれません。どういうものを好む人なのかが、一目見て明らかなのではないでしょうか。

別の言い方をすれば、あなたは自然体で自分を飾ったり隠したりすることがないのかもしれません。だからこそ、ギャップになるような一面がなく、みんなあなたの人柄を正確に理解することができるのかもしれません。ギャップという魅力はないかもしれませんが、飾らない安心感という魅力を持つ人でしょう。

2.書類ケースに見えた人は「ややギャップのある人」

図形が書類ケースに見えた人は、ややギャップのある人かもしれません。あなたは見た目から感じる印象と、実際の人柄の間にある程度のギャップがある人なのではないでしょうか。大雑把そうに見えて、結構几帳面で綺麗好きだとか、楽天的に見えて実は思慮深いなど、見た感じとは真逆の性格を兼ね備えた人かもしれません。

このタイプの人は、理想の自分と本当の自分の間に隔たりがある人でしょう。こうありたい自分像がはっきりしており、そういう自分に少しでも近づこうとしているのではないでしょうか。そのため、表面だけ見れば、あなたの理想の姿に近い印象を持つ人が多いのかもしれません。でもよく付き合ってみると、本来のあなたの姿が見えてくるのでしょう。

あなたにとっては、あまりそのギャップは知られたくないかもしれません。あなたにとっては隠しておきたい部分だったりするのではないでしょうか。でも他人から見れば、そのギャップが新鮮に感じるでしょうし、あなたの本質が少し見えたことで距離が近づいたように感じるかもしれません。ギャップが実は魅力になっている人でしょう。

3.積まれた本に見えた人は「ギャップのない人」

図形が積まれた本に見えた人は、ギャップのない人かもしれません。あなたは見た目から感じる印象そのままの人ではないでしょうか。考え方や好み、趣味や仕事など見た目からある程度想像できるような真っ直ぐな人柄かもしれません。また、あなた自身、自分のことをよく話すため、周りからすれば、とてもわかりやすいのではないでしょうか。

このタイプの人は、オープンマインドで人懐こいところがある人でしょう。他人に対しての垣根がほとんどなく、どんどん自己開示してしまう性格をしているようです。そのため、初対面であっても、ある程度あなたに関する情報は得ることができますし、その後何か情報が出てきても「意外だ」とは感じなそうです。

好奇心旺盛で色々なことを経験しており、またそれを惜しみなく他人に話して聞かせる人ですので、話術で他人を惹きつける魅力は持っているでしょう。ギャップはないかもしれませんが、十分に面白みがある人なのではないでしょうか。もしそこにギャップがあれば、もっと魅力に溢れる存在になることができそうです。

4.お道具箱に見えた人は「ギャップのある人」

図形がお道具箱に見えた人は、ギャップのある人かもしれません。あなたは見た目から感じる印象と、実際の人柄が大きく違う人なのではないでしょうか。あなたのことを知ったつもりになっている人でも、意外な一面を見ては「まだ全然知ることはできていない」と感じることが多そうです。

このタイプの人は、控え目で、どちらかというと聞き役に徹しているような人でしょう。あまり積極的に自己開示はしませんし、目立たないように端っこの方にいることが多いのではないでしょうか。そのため、なんとなくみんな「おとなしそうな人」という印象くらいしか持っていないかもしれません。

見た目の印象が派手ではないことで、アクティブな趣味を持っていたり、行動力に溢れていたりという面が見えると、意外性を感じる人が多いかもしれません。あなた自身は別に隠しているつもりもないでしょうし、普段からそういう自分であることは認識しているため、ギャップには感じないでしょう。でも他人からすれば、そういうひとつひとつが大きなギャップに感じられるのではないでしょうか。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。