【山口県長門市】築70年越えの古民家で♪焼き物とスイーツを楽しむ贅沢時間

こんにちは！リビングふくおか・北九州Web地域特派員のゆーれんママです！先日、山口県長門市にある「界  長門（かい ながと）」へ試泊した際に、温泉街も散策してきましたので、そこで出会った3つのお店を紹介いたします。今回は第１回目。

この街に流れる音信川（おとずれがわ）を挟んで「界  長門」のほぼお向かいにある「engawa YUMOTO」（えんがわ ゆもと）というお店です。 

築70年を越える倉庫をリノベーション！

築70年を越える倉庫をリノベーションして、2021年3月にオープンした engawa YUMOTOは、レンタルスペース兼カフェ。「界  長門」から向かうと、お店の外壁が見えないのですが、反対方向から来ると目を惹くのが、長門市出身の童謡詩人金子みすゞさんのモザイク壁画！上記の写真では、あえてちらっとしかお見せしていませんので、是非現物を！

地元作家の作品展示やスイーツ♪

ガラス張りの入り口で、お店の中が見える開放的でふらりと入りやすい雰囲気です。歴史の刻まれた木の天井や壁は、古き良き日本家屋の趣きを感じる重厚感があります。その空間に、オーナーさんが気に入った服やアクセサリーも販売している店内は、配置のセンスも良く、古めかしい感じはせずにとてもお洒落なんです。

萩焼がずらり♪

ここからほど近いところにも、萩焼の窯元があるほど、萩焼が身近なこの地域。engawa YUMOTOでは、萩焼の食器などを販売しています。

萩焼は、柔らかい風合いで、見るだけで優しい気持ちになれるような気がします。

荻焼でカフェタイム♪

同じく長門市にある「やきがし・りすたっち」のお菓子も販売していますよ。長門三隅産はちみつや、「界  長門」の食事でも味わった「百姓の塩」を使用するなど、地元の素材を大切にした焼き菓子です。小袋に入ったタイプが多いので、お土産にもピッタリです。

店内にはカフェスペースもあり、ホットのドリンクを注文すると、萩焼の器でいただくことができるんです。

荻焼の器に淹れられたドリンクとおいしい焼き菓子を古民家でいただくなんて、なんて素敵なんでしょう。

見た目も癒される「はちみつクッキー」（左）とカリッとした「アーモンドスノーボール」（右）

山口県出身の方が作るイタリアンアイスバーも販売しており、これからの季節お勧めです。

貸し切りもO.K.

ギャラリーやイベントスペースとしての活用もしており、店内のものを移動してさらに広くしたスペースで、貸し切りのイベントを行うこともできます。今までに、萩焼体験・二胡の演奏会・ヨガ体操・ハーブ作り体験など、多くの方が利用してきたそうです。

「お気に入りの萩焼やお菓子、ドリンクなどを楽しんでいただきたいです。」とオーナーの白木浩一郎さん。

温泉街を散策しながら、素敵なお店「engawa YUMOTO」に是非立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

「engawa YUMOTO（えんがわ ゆもと）」

山口県長門市深川湯本1323-1

090-4704-6308

10:00〜16:00頃（カフェ営業時）

定休日 不定休

カフェは、火・土・日のみ

engawa YUMOTO レンタルスペース(@engawayumoto) • Instagram写真と動画