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「放送していいのか…」「なぜ許されるの?」“度肝を抜く過激さ”に放送前から物議醸すも…「最後まで観て」称賛殺到の名作ドラマ

  • 2025.8.8

人気アニメや漫画が実写化された映画やドラマは多数存在しますが、人気作品の実写化ということで期待値が高いゆえ振るわずに終わってしまうということも少なくありません。しかし、キャストの演技が光り、期待以上の人気作品として注目されることも。

そこで今回はキャストの快演が光る実写化作品を5作品ご紹介します。本記事では第3弾として、ドラマ『夫よ、死んでくれないか』(テレビ東京系)を取り上げさせていただきます。ぜひ最後までご覧ください。

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です。
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます。

ドラマ『夫よ、死んでくれないか』はどんな作品?

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ドラマの完成報告会に出席する安達祐実(C)SANKEI
  • 作品名(放送局):ドラマ『夫よ、死んでくれないか』(テレビ東京系)
  • 放送期間:2025年4月7日〜6月23日

『夫よ、死んでくれないか』は2025年に放送されたテレビドラマ作品で安達祐実さん、相武紗季さん、磯山さやかさん、竹財輝之助さんという豪華キャストの出演で話題になりました。

丸山正樹さんの人気小説『夫よ、死んでくれないか』(双葉社)が原作であり、放送当時は人気小説が映像化されるということで大きな期待を寄せられていました。

あらすじ

気がつけば30代後半――。幸せのためにしたはずの結婚には後悔しかなく、キャリアの限界も見え始めた…。「こんなんだっけ、私の人生…」そんな思いを抱く大学時代の同級生・甲本麻矢(安達祐実)加賀美璃子(相武紗季)榊友里香(磯山さやか)の3人はよく飲みに行っては夫への愚痴を口にし、日ごろの鬱憤を晴らしていた。

ある夜、友里香の家に呼び出された麻矢と璃子。友里香から告げられる「私、夫を殺しちゃった…!」。さらに、麻矢の夫もある日を境に失踪してしまい――。大きく回り始めた3人の運命の歯車。結婚に奪われた幸せを取り戻すために奮闘する妻たちの復讐が今始まる。

放送前から賛否巻き起こるも…最終回に寄せられた好評の声

『夫よ、死んでくれないか』は、そのインパクトあるタイトル故に放送前から「これがなぜ許されるの?」「放送していいのか…」「目を疑った」と賛否が巻き起こっていました。

そんな本作ですが、原作小説と大きく異なるラストシーンを放送し、すでに小説作品を読み終えていた視聴者は「これほど予想外な最終回は初めて」「それにしても超展開だった」「面白い」など、原作ファンまでも高評価な口コミをあげていました。

多くの作品では原作と異なる展開に対して批判が起きることが多いのですが、本作ではむしろアレンジが好意的に受け入れられ、物語の魅力をさらに引き立てる結果となりました

また出演者の演技力も評価されており、本作品は「不倫」「モラハラ」「DV」など過激なシーンが多いながら、主演の安達祐実さんはじめとする主要キャストが見事に務め上げ、「安達祐実さんの演技が迫真」などの演技に対しても多くの口コミが投稿されました。

放送後は、現代社会で問題視される家庭問題を最後まで描き切った社会派爽快作品として支持された作品となりました。

『夫よ、死んでくれないか』をぜひご覧ください!

今回は2025年に放送されたドラマ『夫よ、死んでくれないか』をご紹介させていただきました。

人気の小説作品が映像化された本作ですが、原作と異なるラストだったにも関わらず多くの人に「面白い」と言わしめました。まさに監督や脚本家、俳優らが力を合わせて作り上げた賜物だと言えるでしょう。SNSでは「目が離せない」「最高にスカッとする」「久しぶりに最高に面白かった」「最後まで観て」と称賛の声が相次ぎました。

気になる方はぜひドラマ『夫よ、死んでくれないか』を視聴してみてください。


※記事は執筆時点の情報です。



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