５０年以上にわたり活躍してきた“昭和の大スター”を偲ぶ相席旅…　料理の味付けを間違えても怒らなかった“優しい素顔”　

昭和を彩ったスター俳優がゆかりの地を旅する「銀幕スター相席」！

福島県郡山市にやって来たのは、西田敏行さんになりきった松村邦洋さん！西田さんとの思い出が息づく地を訪ね、盟友“悪友会”の面々と共に今は亡き西田さんを偲ぶ感動の相席旅を敢行します。

西田敏行さんの故郷

西田敏行さんは、郡山市出身の19歳で役者デビューし、50年以上に渡りテレビや映画などで活躍。全22作の大人気シリーズとなる『釣りバカ日誌』シリーズでは、主人公ハマちゃんこと浜崎伝助役を演じたことで広く知られています。

松村邦洋さんは、西田さんと『探偵！ナイトスクープ』で共演し、プライベートでも親交の深い仲です。西田さんのモノマネを挟みながら、その故郷である郡山市のロケをスタートさせます。

悪友会の思い出

西田さんと親交があった同級生の自宅を訪れた松村さん。西田さんは、仲の良い同級生4人で「悪友会」というLINEグループを作り、頻繁に連絡を取り合っていたそうです。友人の男性は、西田さんが亡くなった実感がないと話すと、松村さんも西田さんの人柄の良さをしみじみ思い返し「いつまでも西田さんって生きてますよね」と語りました。その様子を、スタジオの千鳥も頷きながら見守ります。

西田さんがお気に入りだった『焼肉 もうもう亭』で、「悪友会」の3人と食事をすることになった松村さん。メンバーの一人は、次に来たときはもうもう亭で美味しいお肉を食べようと話していたものの、西田さんはその会には参加されず、約1か月後に亡くなったと寂しそうな表情を浮かべて語りました。なお、これまでの悪友会の会食では、西田さんが費用を持ってくださることが多かったとのこと。また、もう1人の男性はこのお店には色んな思い出があるがゆえ、勇気が出ずに来られなかったと話し、「本当にありがたいです、今日は」としみじみとその場での食事を噛み締めます。松村さんはまた集まりましょうと3人に呼びかけました。

生前の西田さん含む「悪友会」の集合写真を再現し、松村さんと3人で並んで撮った写真がVTRで流れると、大悟さんは「いい写真だ」とコメントしました。

足繁く通っていた居酒屋

西田さんが30年以上通った居酒屋『竹』を訪れた松村さん。お店のママは、西田さんについて、素晴らしい人で「なにしろ優しかった」と振り返ります。東京からママに会うために1人でお店を訪れることもあったそうで、料理の味付けを間違えた時も優しくジョークを言ってくれたと話します。

西田さんは歌手としても活躍し、紅白歌合戦には4度出場しています。松村さんは、そんな西田さんの楽曲『もしもピアノが弾けたなら』をカラオケで熱唱。すると、ママは目を潤ませながらその姿を見つめていました。

松村さんは、今回のロケについて、西田さんの思い出の土地へ実際に赴くことができ「一番の思い出になりました」と感慨深げに語ります。VTRを見守っていた大悟さんは「いいね、松村さん。いいロケ」と締めくくりました。

相席食堂 TVerで無料配信中
昭和の銀幕スター・西田敏行&石原裕次郎の思い出の地をものまねタレントが巡る感動作！松村邦洋VSゆうたろう

［配信日時］2025年8月5日（火）
［出演者］MC：千鳥 ほか
［番組URL］https://tver.jp/episodes/ep4pfr2114

（C）ABCテレビ

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