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原作者「実写になると一味違った可愛さ」“名シーンの完全再現”に原作ファンも大歓喜!【ドラマNEXT】

  • 2025.7.16

テレビ東京系にて池田匡志とFANTASTICS・堀夏喜がダブル主演するドラマ『雨上がりの僕らについて』の第2話が7月9日(水)に放送された。本作は、同性愛を隠し恋に臆病な社会人・奏が、6年ぶりに再会した高校時代の親友・洸輔と再び向き合い、心を通わせていく。不器用ながらも温かなボーイズラブストーリーである。原作は累計30万部を超える、らくたしょうこによる話題作だ。

第2話が放送され、「めちゃくちゃハマっている」「格別に良い」など反響多数!第2話の見どころを視聴者の声と共に紹介していく。

生きてるって思える瞬間

真城(堀夏喜)から「俺もお前のことが好きだから」と告げられた奏(池田匡志)は、気持ちが通じたはずなのに、どこか素直に受け止めきれずにいた。

さらに、会社で耳にした女性社員たちの会話が今の状況と重なり、不安は増すばかり。そんな中、真城に誘われて二人で食事に出かけることになる。緊張気味の奏とは対照的に、自然な振る舞いを見せる真城の様子に気後れし、気持ちが沈んでいたそのとき、席を外していた真城から突然「助けてほしい」と電話がかかってくる。

真城のほんとうの気持ち

奏の予想に反して真城は緊張して、見栄を張ってビールを勢いよく飲んでしまい、悪酔いしていた。真城は、先日の告白の後、すぐに誘っていいのか、本当に現実だったのか?などと戸惑っていたのだと言う。

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らくたしょうこ・一迅社/「雨上がりの僕らについて」製作委員会

そして、真城は正直な想いを奏に伝える。「好きとか嫌いとか、信じるとか信じないとか。人の気持ちなんて曖昧なものだ」「でも、俺はずっと思い出してきたお前のこと」と言い、ことあるごとに奏のことを思い出し、会って話したいと考えていたと言う。「奏が俺のこと好きって言ってくれた時、あ、きっと俺もそうだったんだって思った」と正直な想いを打ち明けた。

この率直な言葉に奏は「真城は俺のことずっと忘れないでいてくれたんだね、ありがとう」とその想いを受け入れたのだった。

2人の気持ちが通じ合った今回のエピソードに「推せるふたりだわ~」「2話も最高でした!」など、視聴者からも高く評価する声が多く上がっている。

原作ファンにも愛される名シーン完全再現

気持ちを伝え合った後、居酒屋を後にした2人。すっかり酔っ払った真城は奏に突然「キスしたい」と告げる。しかし、奏は酔った勢いではしたくないと応えた。真城は「シラフなら良かったの?」「なんで酒飲んじゃったんだろ〜」と大声で嘆き、電信柱に頭を打ちつける。奏はそんな真城を必死に「やめんか」となだめた。

このシーンにSNSでは「可愛いが渋滞してる」「電柱に頭ゴンゴンがムショーにツボ」「言い方表情すべてがパーフェクトすぎてたまらんです」など、反響が上がっている。

また、原作者のらくたしょうこ氏も「酔っぱらい真城くん可愛すぎたね…キュンでした」というコメントと共に、酔っ払った真城が奏に歩み寄るイラストを投稿。コメントでは、「奏のやめんか、ありましたね原作通りで嬉しかったです」とファンからのコメントに、らくた氏も「やめんかありましたね!実写になると一味違った可愛さでした」と返信している。

参照元:らくたしょうこ X(@rakutadesu)より

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らくたしょうこ・一迅社/「雨上がりの僕らについて」製作委員会

思いが通じ合った2人だが、真城のスマートフォンに「MITSUKO」という名の人物から「声が聞きたいから電話していい?」とLINEのメッセージが届く。すぐに電話をし「連絡できなくてごめん」「俺だって会いたいよ」と親しげに話す真城。次回予告では、奏がその人物のことを気がかりにする姿が…。

第1話で成就した2人の恋、2話では真城の思いが明らかになり、奏の不安が払拭されたものの、次回はどのような展開が待っているのだろうか。


テレビ東京系『雨上がりの僕らについて』毎週水曜深夜24:30〜