1. トップ
  2. 5年後しのファンレターを受け取った『吉高由里子』 綴った想いにSNS感嘆「感動し過ぎて泣いた」「感性にほれた」

5年後しのファンレターを受け取った『吉高由里子』 綴った想いにSNS感嘆「感動し過ぎて泣いた」「感性にほれた」

  • 2025.6.19

女優の吉高由里子さんが5年越しのファンレターを受け取ったことがSNSで大きな話題となっています。

ファンの方は、2020年にこの手紙を書き、「もしも吉高さんに会う機会があったら渡そう」と考え毎日ファンレターを持ち歩いていたのだそう。その手紙を受け取った際の想いを吉高さんがX(旧Twitter)に綴ったところ、その文章は多くのユーザーの注目を集めました。

吉高さんは、いったいどんな文章を綴ったのでしょうか?今回はそんな、「吉高さんのファンレターへの想い」について詳しく取り上げます。

undefined
(C)SANKEI

ファンレターへの想いを豊かな感性と高い文章力で綴った吉高由里子

5年越しのファンレターをファンから受け取った吉高さんは、6月17日、Xに次のような想いを綴りました。

2020年に書いてくれて
もしも私に会った時に渡せるように
毎日持ち歩いていたお手紙を
5年越しに受け取りました。

その時間は彼女の中で
長かったのか短かったのか
私には想像もつかないけれど
読まれることのない手紙を
地球から一つ減らせて
よかったなぁと感じた

(中略)
どうやら私は
彼女の夢を食べてしまったような
そんな感覚
出典:@ystk_yrk_ 2025年6月17日投稿より

吉高さんは、「世界で1番大好きな吉高由里子」と書かれた赤い封筒の写真と共に、ファンレターへの想いを投稿。
この詩的で文学性の高い文章と、ファンを想う吉高さんの誠実な気持ちに、多くのユーザーが感動しています。

リプライ欄や引用リポスト欄には「エピソードはもちろん吉高由里子さんの感性も素敵すぎる」「感動し過ぎて泣いた」「心が綺麗でまっすぐな人の書く文章は美しいね」「お相手のみてる景色を慮ろうとなさる感性にほれました」「紡がれる言葉が本当にステキ」など、称賛のコメントが多数寄せられていました。

以前から評判だった吉高由里子の感性と文章力

満開の夜桜に対し「歩きスマホよりも危険なあなた」と呼びかけたり、軍艦島の風景を「そこにある生活が通り過ぎていく波と風に少しずつ風化しながらまだまだ息をしているようだった」と表現するなど、吉高さんの豊かな感性や高い文章力は、以前から多くのSNSユーザーに評価されていました。

「素敵なポストするなぁ」「ワードセンスが好き」「文章中心でSNSやっていただけるのは嬉しい限り」「文章がとっても上品でほんわかしていて、好き」など、吉高さんの言葉選びや文章が好きでSNSをフォローしているユーザーも多いようです。

NHK大河『光る君へ』で演じた紫式部とも共通する感性

吉高さんといえば、思い出すのが2024年に放映されたNHKの大河ドラマ『光る君へ』。吉高さんは主人公の紫式部(まひろ)を演じました。

当時から紫式部の文学性と吉高さんの持つ感性を重ねるファンは多く、「彼女(=吉高由里子)独特の感性の豊かさが投影できる完全なハマり役では」「感性の塊である紫式部を!感性の塊である吉高由里子が!」「(吉高由里子の)感性は『をかし』というより『あはれ』で、そこは紫式部を感じる」などSNSは大いに盛り上がっていました。

吉高さんにとって、紫式部はまさにはまり役だったと言えるのではないでしょうか?

これからも吉高由里子のアカウントを要チェック!

現代の紫式部とも言える感性と高い文章力を持つ吉高さん。彼女の文章が無料で読めるXアカウントを多くのユーザーがフォローしているのも納得です。
吉高さんのX更新頻度は高め。いつもではありませんが、毎日のように文章が投稿されている時期もあります。
これからも、吉高由里子さんの美しい文章に注目です!


※記事は執筆時点の情報です