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「言い過ぎやろ!」粗品も思わずツッコミ…霜降りせいやが実名告白した、“下積み時代”に怒りが湧いた【先輩芸人】とは?

  • 2025.6.16
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(C)SANKEI

芸人たちが歩んできた下積み時代には、今では笑い話になるような理不尽な経験がつきものです。なかには、売れっ子芸人になってから当時の理不尽エピソードを暴露する芸人も珍しくありません。

今回は、霜降り明星・せいやさんが実名告白した、下積み時代に怒りが湧いた先輩芸人をご紹介します!

霜降り明星・せいやが実名告白した、下積み時代に怒りが湧いた先輩芸人といえば?

さて、クイズです。2024年には自伝的小説を発表し、若手芸人を代表する人気を築いている霜降り明星・せいやさん。先日出演したラジオ番組で、下積み時代に「殺したろかな」と強烈な感情を抱いたと語った先輩芸人の名前を実名で明かしました。せいやさんが今も忘れられないという先輩芸人とは、いったい誰なのでしょうか?

ヒント...

①元・カバと爆ノ介のボケ担当

②現在は吉本新喜劇に在籍している

劇場の外までパシリ...!?

答えは、元「カバと爆ノ介」のカバさんです!

2025年5月23日放送のニッポン放送『霜降り明星のオールナイトニッポン』で、霜降り明星・せいやさんが下積み時代の忘れられないエピソードを披露しました。

せいやさんが因縁の相手として名前を挙げたのは、元お笑いコンビ・カバと爆ノ介のカバさん。現在は吉本新喜劇で活躍しているカバさんに対し、若手時代に思わず怒りが湧くような出来事があったといいます。

せいやさんは芸歴1年目、まだ力も立場もなかった頃、カバさんから「ごめん、せいや。コーラ買ってきて」と頼まれたことがあったそうです。当時は夢に向かって努力をしていた最中で、「なんで芸人になってまで、自分の夢かなえるためにこの世界入ってきて、なんでコーラ買いにいかなあかんねんって思ったけど」と葛藤しつつも、「分かりました」と返答。

ところが劇場近くの自販機にはコーラがなく、カバさんにその旨を伝えると、「いや、ちゃうねん。劇場の外に行かな、コーラないねん」と一言。これにムカついたせいやさんは、「言われた時に殺したろかなと」と思ってしまったそうです。

せいやさんのエピソードトークに、相方の粗品さんは「言い過ぎやろ!」と即座にツッコミを入れて爆笑を誘っていました。あくまで漫談として語られた内容ではありますが、リアルな下積み時代の空気感と“若手あるある”に共感したリスナーも多かったようです。

エピソードを知るとより好きになるかも

せいやさんが“殺意”を覚えるほど印象的だったエピソードの主は、元「カバと爆ノ介」のカバさんでした。若手時代のエピソードが今では笑い話として語られる関係性に、芸人同士の絆が感じられます。そんな2人の今後の活躍にも、ますます目が離せません!