原田泰造は1万5000円！？『ボキャブラ天国』時代、人気お笑い芸人の携帯番号が売られた過去を明かした【国民的MC】とは？

1990年代に一世を風靡した伝説のバラエティ番組『ボキャブラ天国』。数多くの若手芸人が一気にブレイクしたこの番組は、当時のファン文化も過熱していました。そんななか、当時出演していたある芸人が、衝撃的な“ファンの裏事情”を暴露しました。それはなんと、芸人の携帯電話番号がファンの間で値段付きで売買されていたというエピソード。しかもトップはネプチューン・原田泰造さんで、その価格はなんと1万5000円！

この話を明かしたのは、今や日本を代表する人気司会者でもある芸人。一体誰だったのでしょうか？

携帯番号の“価格ランキング”エピソードを明かした人気MCとは？

さて、クイズです！ある芸人がボキャブラ芸人の携帯番号が値段付きで出回っていたと明かし、共演者たちを爆笑させました。

そのファンレターには、名古屋で一部のファンが芸人の電話番号を売っているという情報が書かれており、添付されたリストには芸人ごとの“値段”まで記載されていたとのこと。

1位はネプチューン・原田泰造さん（1万5000円）、2位は堀内健さん（1万2000円）、3位はTake2・東貴博さん（1万円）というなかで、肝心のその芸人はまさかの50円。

さて、その“50円芸人”としても自虐した、人気MCとは誰でしょうか？

ヒント…

① 元のコンビ名が海砂利水魚のツッコミ担当

② 今ではニュース番組からバラエティまで引っ張りだこ

「違う子のリストなのかな。俺のは、泰造くんのを買ったら付いてくる」

答えは……くりぃむしちゅーの上田晋也さんです！

2025年3月6日放送のテレビ朝日系『上田ちゃんネル』で、上田晋也さんが語ったボキャブラ時代の“衝撃の裏話”。

「とあるファンからファンレターがきた」と振り返り、当時届いたファンレターのなかには「芸人の携帯番号を売ってお金にしている悪いファンがいるので、気をつけてください」という手紙とともに、なんと芸人の名前と携帯番号の“売値”が記されたランキング表が入っていたというのです。

トップはネプチューン・原田泰造さん（1万5000円）、続いて堀内健さん（1万2000円）、東貴博さん（1万円）と人気芸人が並ぶなか、「俺のは書いてないんだな。気を遣って……」と見ていると、下のほうに「BOOMERの伊勢（浩二）さんと西尾（さん）と、あと俺、50円」と自虐トークを披露。

共演者から「薄利多売だな」といったツッコミが飛び、スタジオは爆笑の渦に。さらにX-GUN・西尾さんも「違う子のリストなのかな。俺のは、泰造くんのを買ったら付いてくる」と茶化し、懐かしくも衝撃的なエピソードに花が咲きました。

エピソードを知るとより好きになるかも

今では大物司会者としてのイメージが強い上田晋也さんですが、若手時代には“ボキャブラ芸人”として汗をかき、悔しさも味わっていたことがわかるこのエピソード。携帯番号すら“格差”の対象だったとは、時代を感じさせつつも、なんとも笑える裏話です。

芸人同士の仲の良さと、お互いをネタにできる関係性もまた、この時代の魅力ですね！