中学生で《1型糖尿病とバセドウ病》に。勇気をくれたクラスメイトの言葉に「ありがとう、頑張る」

衣料量販店でバイトしている主婦のみっちゃん（＠micchan0612）さん。ユニークな姉妹と夫の日常を、Instagramで発信しています。

今回は、入院生活を送りながらもメンタルの強さを見せる娘・さぁちゃんのエピソードをご紹介します。

病気でも折れない心！

1型糖尿病の治療が始まって間もなく、バセドウ病の併発も告げられたさぁちゃん。二つの病気と向き合うことになったにもかかわらず、本人は「薬飲んだらええやん♪」とあっけらかん。母は「感情が壊れてる？」と心配しつつも、そのたくましさに驚かされます。

体力も落ち、日々の生活や登校にも不安がある中、学校からの電話により心温まる出来事が。クラスメイトからの応援メッセージが病室に届いたのです。「師匠」なんてニックネームで呼ばれるさぁちゃんに、母もうるっと。メッセージの中には担任の先生からの温かい手紙もあり、「病気に気をつかって出てこなくなることもあるけれど、元気出して楽しもう」とエールが送られます。

そして迎えた退院日。別の病気の心配もなくなりホッとした矢先、またしても学校からの電話。なんと生徒会長選挙への立候補を促す内容でした。母が心配する中、さぁちゃんは「会長に立候補するに決まってるやん！！」と堂々宣言。

病気と闘う彼女の芯の強さに、「勇気もらえます」「感動して涙止まりません」といった読者コメントが寄せられるのも納得です。

Instagram：みっちゃん（＠micchan0612）