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「突き飛ばしたなんてとんでもない!」いじめっこ女子にクラス全体が同調…緊張走る教室に現れた《唯一の目撃者》

  • 2025.7.14

関西在住の2児の母である、音坂ミミコ(音坂マンガ部屋)さん。子育てのスキマ時間に漫画を描き、ブログで発信しています。

“いじめ”の構造と、その中で声をあげることの難しさを描いた物語が、いよいよ核心へと迫ります。

沈黙のなかの勇気

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音坂ミミコ(音坂マンガ部屋
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音坂ミミコ(音坂マンガ部屋
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音坂ミミコ(音坂マンガ部屋

クラスメイトの前で「突き飛ばした」と訴えられた田中さんは、「とんでもない」と強く否定します。味方の生徒たちも、「ほんの軽ーく当たっちゃっただけ」と、周囲の空気は明らかに田中さん寄り。だれも北山さんと九条さんの味方をしようとしません。

「皆がウソツキなんです!」と、北山さんが必死に声を張り上げる中、田中さんはさらに追い打ちをかけるように「他に私が突き飛ばしたといえる人がいる?」とクラス全体に問いかけます。全員が沈黙する中、教室の空気が固まります。――その時、ひとりの男子生徒が静かに現れました。「いるぞ。俺はみた。田中がその子を突き飛ばしたのを」と、重苦しい空気を切り裂きました。

音坂ミミコさんの作品は、いじめの現場で起きがちな「集団の沈黙」と「真実を語る勇気」の対比を巧みに描いています。多数派の意見が正義のように扱われる怖さ、その中で発せられたたった一人の正直な証言が、物語に強いインパクトを与えていますよね。声をあげることの意味、そしてその重みを改めて考えさせられる一幕でした。

ブログ:音坂ミミコ(音坂マンガ部屋

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