「LINE教えてよ！」親切心で道案内するも…一転して恐怖の帰り道に！？しつこい男性との間に起きた《背筋が凍る体験》とは？

自身やフォロワーの体験談を漫画にし、ブログやInstagramで発信している、稲（稲の三日坊主ブログ）さん。

道を聞かれただけのはずが、まさか“探し出すから”なんて言われるなんて…！

「最後に名前だけでも…」その一言にゾッとした

出かけた帰り、夜も遅くなって駅②から歩いて帰っていた学生時代のライさん。後ろから「すみませーん」と声をかけてきた男性は、駅①への道を尋ねてきました。自宅の最寄駅でもあるため、親切に道案内したライさんでしたが、男性はやけにしつこく細かく質問を重ねてきます。

やがて「そっちの方向行く？」という流れで、気づけば一緒に歩くことに。歩いている途中、LINEを聞かれたり「飲みに行こうよ！」と誘われても、ライさんはきっぱりと「無理です、嫌です」と拒否。しかし男性は自称社長を名乗り、怪しい話を続けます。さらには「俺もハタチ！敬語やめよう」と言って距離を縮めようとする始末。

話していくうちに、その男性の家が駅①の近くだと分かり、ライさんは帰り道がかぶることに恐怖を覚えます。無事に駅①に到着し別れた後、ライさんは自宅までの道を避けるため、遠回りして帰宅することに。しかし道の正面から歩いてくる人影が…。近づくと、その顔は――まさかの先ほどの男性！ と思いきや、実は心配して迎えに来てくれた友人でした。

「うわぁぁ！！怖かったぁぁ！！」とホッとするライさん。事件にはならなかったものの、本当に怖い体験だったと振り返ります。まさに、ヒヤリとする実話でした。

ブログ：稲（稲の三日坊主ブログ）
Instagram：稲（いな）（@inasan_mainichi）