嫌がらせで《汚れたお下がり》をもらった女性→翌朝、「昨日の服どう？」と聞いてくるママ友に返した《精一杯の一言》とは

3歳差兄妹のお母さんである、かかじり（@kakaziri）さん。お子さんの日常をほっこりとしたタッチで漫画にし、Instagramで発信しています。

子ども服とお菓子の物々交換をめぐる、ママ友とのエピソード。態度が悪くなってきたママ友・渡部さんから新たにもらった服は、とても良いものとは言えなくて…？

な、なんでそんな怒ってるの…

新たにもらった服は、すべて汚れていたうえに、かかじりさんの息子・かいくんが着れるようなサイズではなく…。嫌味を言ってきたり、とても着ることの出来ない服をよこしてきたり。「わざわざ変な意地悪するくらいなら面と向かって、嫌だった事言ってくれれば良いのに…」と、かかじりさんは思いました。「私、気づいてないだけで何か嫌な事してたのかな～？」。そう感じたかかじりさんは、「明日、一言謝ってみようかな…」と渡部さんに謝ることを決意。

そんなかかじりさんは、翌朝、早々に渡部さんと出くわしてしまいビックリ！昨日の今日だから気まずいと、帰りに謝ろうと謝罪を延期します。すると、なんと渡部さんのほうから「昨日の服どうだった？」と言ってきたではありませんか！正直、汚れていたし小さかったし、赤ちゃんの肌着が入ってたしで、文句しかないですが…。かかじりさんが言いよどんでいると、「『どうだった？』って聞いてんだけど？」と、もの凄い圧をかけてくる渡部さん…。怒っている様子の渡部さんに、パニックになったかかじりさんは「私何か嫌な事したかな！？」「もししてしまってたら謝りたい！」と、勢いで言ってしまいます。

すると、「かかじりさん、何にもしてないよ？」と、拍子抜けするような一言。「私達友達なんだから気にしないでよぉ」と話す渡部さんに、かかじりさんは何とも言えない感情に駆られるのでした。

思わず、「友達」の意味を検索してみたくなるようなエピソードでしたね！先日から続いていた嫌味発言や、今回のどう考えたって着ることのできないお下がりなど…。とても、〝友達〟がするような事とは思えませんが！？それでも、変わらず渡部さんの前では努めて明るいかかじりさんには、頭が下がる思いです。きっと、渡部さんの言うように、本当にかかじりさんに非はないのだと思いますが、「一言謝ってみよう」と思える心、大事にしていきたいですね。

Instagram：かかじり（@kakaziri）