【心理テスト】この人にどう接する？2025年上半期、あなたが「人に与えた影響」とは？

2025.6.27

私たちは生活の中で、無意識に何らかの影響を相互に与えあっているでしょう。自分では大したものではないと思っていても、実は誰かにとっては大きな転機となるきっかけを与えているのではないでしょうか。

与えた影響の結果が今度は自分に返り、再びお互いに影響を与えながらあなたの評価やこれからも変わってくるかもしれません。そこで今回は、2025年上半期にあなたが「人に与えた影響」を心理テストで探ってみましょう。

落ち込んでる人にどう接しますか？直感でお答えください。

1.声をかける

2.そっとしておく

3.そばで寄り添う

4.面倒に感じ溜息をつく

1.声をかけるを選んだ人は「気晴らしの楽しさ」

声をかけるを選んだ人は、気晴らしの楽しさが2025年上半期、あなたが人に与えた影響かもしれません。あなたは普段から楽しいことが大好きで、少しでも時間があれば遊びに行こうとしていないでしょうか。一人で過ごすのも悪くはないけれど、誰かと一緒に居る方がより楽しいと思うかもしれません。

声をかけるを選んだことは、享楽的なところが表れています。物事を深く長く考えるよりも、シンプルに考える方が多いのではないでしょうか。根本には、如何に自分が楽しめるかが重要であり、楽しむための努力は惜しまないのかもしれません。

遊びや息抜きをすることを本当に楽しそうに見せることができるあなたは、少なからずその良さを周りに伝えているでしょう。あなたの真似をして新しいことに挑戦したり、心から楽しめたりする人が増えているかもしれません。あなたの周囲は笑顔と行動力にも影響を与えているのではないでしょうか。

2.そっとしておくを選んだ人は「鈍感でいる良さ」

そっとしておくを選んだ人は、鈍感でいる良さが2025年上半期、あなたが人に与えた影響かもしれません。あなたは面倒事を嫌い、できる限りスルー出来るものはそうしようとするのではないでしょうか。自分が動かなくても何とかなるのなら、自分以外に任せようとする気持ちが強いのかもしれません。

そっとしておくを選んだことは、おおらかさが表れています。一生懸命でいることも大事だけれど、ときにはゆっくりすることも必要だと考えていないでしょうか。焦らず急がず、ゆっくりと過ごすことも大切だと考えているのかもしれません。

周りが忙しくしていても穏やかでいることができるあなたは、少なからず周りに安心感を与えているのでしょう。人によってはあなたを敵視してしまうことがあっても、辛いときにはあなたの穏やかさに救われるかもしれません。責任感を持ち過ぎて自分で自分を追い込んでしまわないように、あなたの鈍感さは穏やかな気分にさせてくれるのではないでしょうか。

3.そばで寄り添うを選んだ人は「共感される喜び」

そばで寄り添うを選んだ人は、共感される喜びが2025年上半期、あなたが人に与えた影響かもしれません。あなたはお喋りをしたり人と話したりするのが好きで、時間を見つけては誰かと会話をしていないでしょうか。お互いの考えや意見を交わすだけでなく、気持ちに寄り添うことは共感をしやすいのかもしれません。

そばで寄り添うを選んだことは、寂しさが表れています。あなた自身が誰かに寄り添って欲しい気持ちが強く、人と一緒に居たいと強く考えていないでしょうか。お喋りをしている間は楽しいだけでなく、人に受け入れられている感覚も抱いているのかもしれません。

周りと賑やかで楽しく過ごせるあなたの姿は、周りも同じように楽しい気分にさせることができるでしょう。あまり親しくない間柄であっても楽しい雰囲気に後押しされて、関係性が深まりやすくなるかもしれません。共感し受け入れてもらえる喜びを、自分も含めて大勢に還元しているのではないでしょうか。

4.面倒に感じ溜息をつくを選んだ人は「見えない優しさ」

面倒に感じ溜息をつくを選んだ人は、見えない優しさが2025年上半期、あなたが人に与えた影響かもしれません。

あなたは普段他人を気にしない素振りを見せながら、実は色々と気を揉んでいるのではないでしょうか。簡単に手助けやフォローを入れてしまうと相手のためにならないと思い、本当に困るまではグッと堪えているのかもしれません。

面倒に感じ溜息をつくを選んだことは、不器用さが表れています。あなたなりの流儀やスタイルがあり、そのルールで自分を縛っていないでしょうか。本当は優しい気持ちで溢れているのに、素直にそれを表現できずにいるのかもしれません。

何か問題が起きても助かる場合が多いことで、あなたが自分の行為を見せなくても実は周囲にはバレているのかもしれません。助けを受ける人たちも、あなたの気遣いに気づいて知らないフリをしているのではないでしょうか。あなたの行為は、お互いが気にし合えるような優しい雰囲気を創り出していると言えるのかもしれませんね。

ライター:Kazuki.W
臨床心理士、公認心理師として、みなさんの心の内側を紹介していきます。自分自身が気がついていない心の中を見ていきましょう！