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「何に見える?」あなたが“他人に優しくなるとき”がわかる心理テスト

  • 2025.6.29
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いつでも誰に対しても優しい人もいれば、優しさをあまり感じさせない人もいます。でもどんな人にも、優しい部分はありますし、その優しさが垣間見える瞬間があるものです。あなたはどんな時に他人に対して自分が優しくなることができるか知っていますか?あなたが“他人に優しくなるとき”がいつなのか、探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.開いた段ボール

2.ルームプレート

3.ブランコ

4.ラジコンコントローラー



1.開いた段ボールに見えた人は「いつも」

図形が開いた段ボールに見えた人は、いつも他人に優しいかもしれません。誰に対しても、いつもどんなときも他人に対して優しい態度を取ることができる人ではないでしょうか。自分がつらくて心に余裕がないときでも、他人に優しくできる、そういう温かさと芯の強さを持った人かもしれません。

このタイプの人は、穏やかで奉仕精神の強いところがあるようです。おそらく自分よりも他人を優先しやすく、みんなが幸せならそれでいいという自己犠牲的な考えを根底に持っているでしょう。そのせいもあって、周りの人に嫌な思いをさせるような態度は取りませんし、いつだって思いやりを持って優しく接することができそうです。

また、あなたの優しさには裏がなく、見返りを求めたりしないのではないでしょうか。優しくした相手から感謝されなくても、それを気にしたり苛立ったりということはないようです。あなたにとって、他人には優しくすることが当たり前のことなのかもしれません。あなたの態度を見て、心を改める人も実は結構いるのではないでしょうか。

2.ルームプレートに見えた人は「お願い事があるとき」

図形がルームプレートに見えた人は、お願い事があるときに他人に優しくなるかもしれません。あなたは相手に対して、何かお願い事をしたいと思うときほど、優しく接しているのではないでしょうか。あなたが優しくなると「何?何かあるの?」と訝しげに聞いてくる人もいそうです。

このタイプの人は、自分の気持ちに素直で現金なところがあるようです。普段はそれほど優しさを感じさせる人ではないのですが、何か頼みたいときや、何か許して欲しいときなど、自分にメリットがあるときには自然と優しい態度で相手に近づいてしまいがちかもしれません。あなたの身近な人は、そういうパターンに気づいているため「何?」と裏を探ってくるのではないでしょうか。

あなたのよいところは、そうやって勘繰られたときに「バレた!」と認める素直さではないでしょうか。そういうところに可愛げがあり、周りの人はついついあなたのお願い事を聞いてしまったり、許してしまったりするようです。優しさを自分の交渉材料として上手に使う人と言えるでしょう。

3.ブランコに見えた人は「気分がいいとき」

図形がブランコに見えた人は、気分がいいときに他人に優しくなるかもしれません。あなたは優しい態度を取れるときとそうではないときがあり、少しムラがありそうです。自分の心の状態に、大きく左右されてしまいがちなのではないでしょうか。周りの人は、あなたが優しいと、気分がいいんだろうと感じていそうです。

このタイプの人は、気分屋でお調子者なところがあるようです。気分が上がっているときは、とてもおおらかになり、他人に対しての許容範囲も広く、優しい態度を取るでしょう。でも気分が下がってくると、周りの人に八つ当たりしてしまったり、冷たい態度をとってしまうなど大きく態度が変化しがちなのではないでしょうか。

あなたは心に余裕さえあれば、他人に対してとても優しくできる人でしょう。思いやったりすることもできますし、気持ちを察して動くことも上手そうです。見返りも特に求めることはないでしょう。でも心の余裕を失いやすい面はあるのかもしれません。心根は優しい人ですので、気持ちに余裕を持てるようにしておくことは大切そうです。

4.ラジコンコントローラーに見えた人は「相手が弱っているとき」

図形がラジコンコントローラーに見えた人は、相手が弱っているときに他人に優しくなるかもしれません。あなたは普段はそれほど優しい人ではなく、むしろ少し厳しいところがある人なのですが、相手が弱っているときには優しく手を差し伸べることができる人ではないでしょうか。

このタイプの人は、ストイックで自分にも他人にも厳しいところがあるようです。甘やかされるのは好きではないので、他人から優しくして欲しいという気持ちは持っていないのではないでしょうか。だからこそ、普段は誰に対しても平等に厳しい態度で接することが多いかもしれません。ただ、相手が弱っているときだけは違うようです。

弱っている相手に対しては、さりげなく優しさを見せるところがあり、その優しさが相手の心に強く染み渡ることが多いでしょう。普段も態度には出しませんが、実は相手のことを思いやっているのかもしれません。だからこそ、弱っているときにはいつもとは違って優しい言葉をかけたり、必要な手助けを黙ってやったりするような優しい動きができるのではないでしょうか。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。