「何に見える？」あなたは“自分で決められない人か”がわかる心理テスト

「どっちでもいいよ」「あなたに任せるよ」そういう言葉をよく使っている人は、自分で決められない人かもしれません。では、あなたは一体どれくらい自分で決められない人でしょうか？心理テストで探ってみましょう。

1.塩コショウ

2.リトマス試験紙

3.牛乳瓶

4.付箋紙

図形が塩コショウに見えた人は、自分で決められない人のようです。あなたにとって決断とは、責任そのものであり、どちらを選んでも、後悔しそうという恐れが、判断を人任せにする癖へとつながっているのかもしれません。

このタイプの人は、穏やかで調和を重んじるようです。自分の判断で空気を壊したくないという心理が働きがちでしょう。相手の意見に合わせることが得意で、「どっちでもいいよ」と言ってしまうことが多いのではないでしょうか。

決めることと完璧な選択をすることは別物でしょう。失敗したっていい、やってみて違ったなら、また変えればいいのではないでしょうか。小さなことでもよいので、自分で決めることを、日常にたくさん取り入れてみてください。やがてそれは、大きな決断ができることに繋がるでしょう。

図形がリトマス試験紙に見えた人は、やや自分で決められる人のようです。人の意見につられてしまうことも時々あるでしょう。

このタイプの人は、論理的で冷静な判断ができるようです。でも同時に、誰かの反応を気にしてしまうこともあるでしょう。他人の意見や態度によって判断が微妙に揺らぎやすいのです。そうした周りの影響が、少しずつあなたの自分らしさを薄めているかもしれません。

あなたが身につけたいのは、直感を信じる力です。たとえば、選択肢を見た瞬間に「なんとなくこっち」と思ったのに、後で「やっぱりこっち」となったことはありませんか？直感で決めてもよいかもしれません。自分の一番最初の気持ちに従うことをクセづけることで、あなたの決断力はさらに安定していきます。

図形が牛乳瓶に見えた人は、あまり自分で決められない人のようです。失敗したらどうしよう、という考えが先に立ってしまい、決めること自体がプレッシャーになってしまうのでしょう。

このタイプの人は、慎重で真面目なようです。ちゃんとした答えを出したいという思いが強く、選ぶときにも根拠や正解にこだわるところがあるでしょう。不確実な選択がとても苦手なようです。

完璧な決断をしようとすると、誰でも動けなくなります。決めてから調整してもいいし、仮の決定にしてもいいでしょう。すると、「思ったより大丈夫だった」が積み重なり、あなたの決断に対する恐れは、少しずつ薄れていくはずです。

図形が付箋紙に見えた人は、自分で決められる人のようです。誰にも相談しなくても、自分で決断でき責任も持てるでしょう。

このタイプの人は、スパッと潔く判断できるでしょう。選択肢を前にしたとき、どれがいいかではなく、何がしたいかで考えられるようです。そのため、短時間で決められるでしょう。ただしその分固執傾向もあり、変更や他人の提案に対して譲らないこともありそうです。

あなたの決断力は、周囲にも影響力を与えます。だからこそ、柔軟さを身につけることで、さらに信頼されるようになるでしょう。そうすれば、あなたは人から頼られるだけでなく、人を引っ張っていける人へと進化できるはずです。

ライター：miraclemilk
心理カウンセラーとして、クライエントの悩みに共感し寄り添いながら支えています。心理テストで自分の知らない一面を探してみませんか？みなさまがほっと一息つけるような、気分転換になるような記事を発信していきますので、お楽しみに！