「実は掃除の仕方で運気が変わるんです…！」占い師が警告する、運気が下がる“NG掃除法”とは？

2025.7.9

運の巡りは、暮らしの空間と密接に関わっています。中でも掃除は、“気”を整えるうえで欠かせない大切な習慣。けれど、意外と見落としがちな場所に“気の淀み”が潜んでいることも少なくありません。今回は、つい忘れてしまいがちな“運を止める掃除の盲点”を、スピリチュアルの視点からお伝えします。

掃除漏れをなくして開運するために

排水口

水の流れはそのまま“金運”や“健康運”に通じています。見た目がきれいでも、排水口やパイプの奥には目に見えない“厄”が溜まりやすい場所。ヌメリやにおいが出る前から、定期的に掃除することで、滞った気も一緒に流れていきますよ。水の循環がスムーズな家には、運も巡りやすくなります。

換気扇

油とほこりが絡み合って蓄積する換気扇は、“気”の流れを一気に停滞させる要因になります。放っておくと、空気のよどみが心身の重さにもつながることも。できれば月に1度は軽く拭き取り、重くなる前に清めておきましょう。見えないところこそ、気の通り道として大切にしたいですね。

窓

窓は、良い気が出入りする“光と風の玄関口”。ガラスが曇っていたり、サッシに汚れが詰まっていたりすると、チャンスや出会いもくすんでしまいます。日差しの入る時間帯に窓を拭けば、太陽のパワーも味方になってくれますよ。ピカピカの窓は、未来を明るく照らすサインでもあるのです。

キッチン

“豊かさ”や“家庭運”を司るキッチンは、運気のエネルギーが集中する場所。コンロ下の焦げつきや三角コーナーのぬめりなど、見て見ぬふりをしていませんか？曇ったシンクは金運の停滞にもつながるため、磨いてツヤを出すことが開運アクションになります。手間をかけるほど、家の気も応えてくれるはずです。

玄関の床

玄関は外の“厄”を受け止める場所。ほこりや靴の汚れが溜まっていると、気が家に入りきらず、福も逃げやすくなります。週に1度は水拭きをして、空間を浄化しましょう。バケツの水に天然塩をひとつまみ入れると、さらに清めの効果が高まります。靴の裏まで拭き取ることで、外からの厄も払い、玄関が“気の入り口”として本来の力を取り戻してくれますよ。

監修・著者：恋愛占い師レイナ（Instagram）
「もっと輝ける毎日へ」をモットーに、恋愛占い師として活動。
西洋占星術・タロットカード・オラクルカードを用いた占いで女性を中心に支持を集め、フォロワー数は2.8万人、鑑定数は5000を超える。