「もし当てはまったら今すぐやめて！」占い師が警告する、幸運を遠ざける“NG習慣”とは？

2025.7.9

私たちの“心のあり方”は、日々の運気に深く影響しています。どれほど良いエネルギーが流れてきても、心の中でそれを受け止められない状態だと、せっかくの幸運も遠ざかってしまうもの。今回は、幸運を跳ね返してしまいやすい“心の癖”にフォーカスしてご紹介します。

運気を下げる心の持ちようとは

素直に喜べない

良いことが起きても「こんなこと、長くは続かないかも…」「裏があるんじゃないか」と、心の中でブレーキをかけていませんか？素直な喜びは、幸運の波に乗るための大切なエネルギー源。たとえ小さな出来事でも、「うれしい」と感じたなら、声に出してその感情を認めてあげましょう。その“喜びの波動”が、さらなる福を引き寄せてくれますよ。

自信がない

「私には無理」「運がいい人は、特別な人だけ」…そんな思い込みがあると、せっかく巡ってきたチャンスにも手を伸ばせません。運気は、信じた人のもとに育ちます。自信がない時こそ、自分の内なる声に耳を澄ませて。「私にもできるかもしれない」と思えた瞬間から、エネルギーは上向きに変わっていきます。

感謝を忘れてしまう

感謝の心は、幸運を呼び込む最強の波動のひとつ。「ありがとう」の言葉を習慣にしていくと、あなたの周りに優しいエネルギーが集まり、流れが穏やかに整っていきます。見慣れた日常の中にも、感謝できる瞬間はたくさんあるはずです。どんな小さなことにも「ありがとう」と伝えることを、今日から意識してみましょう。

不運を嘆き続ける

つまずいたり、望まない出来事が起きた時に、「なんで私ばかり…」と嘆いてばかりいると、エネルギーはさらに停滞してしまいます。不運の裏には、気づきや軌道修正のヒントが隠れていることも多いもの。「これで終わり」ではなく、「ここからまた流れが変わる」と信じて前を向くことが、運の循環を再び動かす鍵になります。

人に悪意を抱く

嫉妬、怒り、悪口…。こうした感情に心を占められると、あなた本来の美しい波動は曇ってしまいます。他人を通して学べることがあると考えてみると、少し心が柔らかくなりますよ。悪意を抱きそうな時こそ、深呼吸をして「私に必要な学びかもしれない」と視点を変えることで、気の乱れは浄化されていきます。

監修・著者：恋愛占い師レイナ（Instagram）
「もっと輝ける毎日へ」をモットーに、恋愛占い師として活動。
西洋占星術・タロットカード・オラクルカードを用いた占いで女性を中心に支持を集め、フォロワー数は2.8万人、鑑定数は5000を超える。