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「この方角が汚れていたら危険かも…!」占い師が警告する、“運気を下げる家”の特徴とは?

  • 2025.7.8
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出典元:photoAC(※画像はイメージです)

お部屋の方角ごとに宿るエネルギーは異なり、それぞれに意味と役割があります。けれど、知らず知らずのうちにその方角の“気”を乱すような置き方や過ごし方をしてしまうと、せっかくの運気を遠ざけてしまうことに…。今回は、スピリチュアルと風水の視点から「方角別に気をつけたい盲点」をお伝えします。

運気が下がる!方角別の注意点

東・南東|未来の流れを動かす「風の方角」

東は「始まり」のエネルギーを持ち、仕事運や発展運と深い関わりがあります。行動力を後押しする力を秘めているので、この方角には“くつろぎ過ぎない”空間づくりが大切。ベッドやソファは避けて、朝日が差し込むようカーテンを開け、気持ちよくスタートできる場に整えてみましょう。

南東は「ご縁と風」の方角。人間関係の運気に関係しており、風通しの悪さはご縁を遠ざけてしまいます。換気はこまめに、植物や風鈴など“風を感じられるアイテム”を取り入れるのもおすすめですよ。

西・北西|金運と人脈をつなぐ「実りの方角」

西は豊かさや喜び、金運や恋愛運と結びついています。この方角が薄暗くなっていると、エネルギーが滞り、お金も愛情も遠のいてしまうことに。明るく穏やかな照明や、やさしい音楽が似合うスペースに整えてみてくださいね。

北西は「信頼・人脈・財運」を司る重要な方角。ここが乱雑な状態だと、人間関係のバランスが崩れたり、大切な取引がまとまらなくなることもあります。高級感のある小物や、重厚感のある家具がよく合うエリアです。清潔感と整った印象を意識しましょう。

南・南西|直感と安心をつなぐ「火と土の方角」

南は火の属性を持つ方角で、成功や行動力などを表しています。火の属性は水の属性との相性が悪いですから、この方角には水に関係する物を置かないほうがいいでしょう。湿気が溜まっていないか、しっかりとチェックしたい方角でもあります。

また南西は、安定感を表す方角です。リラックスすることが重要な方角ともいえるので、テレビなどの強い刺激をもたらす物や、仕事に関係のある道具などは置かないほうがいいですよ。

北・北東|心の浄化と再生を促す「静寂の方角」

北は“水の気”が強く、恋愛運や癒し、感情面の調和に深く関係します。ここに電子機器や赤いインテリアなど“火の気”を持つ物を置くと、心が落ち着かなくなったり、感情が不安定になる傾向があります。静かで温もりある空間を意識し、柔らかな照明や淡いブルー系の布アイテムを活用しましょう。

北東は「再生・変化・浄化」を象徴する神聖な方角。この場所には音の出る物や派手な装飾は避け、心を鎮めるようなインテリアにすると良いです。自然素材のアイテムや、白・生成りなどの清らかな色が相性◎です。

家の中央|全体の“気の巡り”を決める場所

中央はまさに“家の心臓部”。すべての方位に影響を与える重要な空間です。ここに大きな家具や物があふれていると、家中の運気が停滞してしまいます。不要な物を減らし、風と光が通るような空間に整えましょう。何も置かない“空白”こそが、最上の開運スペースになります。



監修・著者:恋愛占い師 レイナInstagram
「もっと輝ける毎日へ」をモットーに、恋愛占い師として活動。
西洋占星術・タロットカード・オラクルカードを用いた占いで女性を中心に支持を集め、フォロワー数は2.8万人、鑑定数は5000を超える。