「長年使っていない食器は運気ダウン？！」占い師が警告する、“運を吸い取るアイテム”とは？

2025.6.22

人は普段から、たくさんの物に囲まれて生活しています。ただ、その中には運を吸い取ってしまう危険なアイテムも存在しているのです。ここでは運気を下げないためにも、家に置いておかないほうがいいアイテムを紹介します。

運気を悪くする要注意アイテム

ひび割れた鏡は、不運の入り口に

鏡は古くから「気」を映し出し、跳ね返すとされる神聖なアイテムです。風水でも開運の鍵として重視されてきました。ところが、ひびが入った鏡はその力を失い、悪い気を跳ね返すどころか、逆に引き寄せてしまうとも言われています。小さなひびでも運気の流れを乱す原因になるため、壊れた鏡はすぐに処分し、新しいものに替えるのがベストです。くもりや汚れも定期的に拭き取り、鏡本来の“浄化力”を保ちましょう。

古びたマットは“悪い気”の吸収源に

玄関やトイレ、浴室などに敷いているマット類は、実は“気”を吸収しやすいアイテム。清潔に保つことで運を呼び込みますが、汚れたまま長く使っていると、逆に運を逃す原因になります。湿気や汚れが溜まっているマットは、見た目以上に“気の詰まり”を生み出しています。見直しのタイミングは、見た目のくたびれ感やにおいがサイン。定期的に新調して、清らかな気の流れを作りましょう。

縁が切れた人からの贈り物は、“今のあなた”を曇らせる

もう関わりのない人──たとえば元恋人や疎遠になった友人などからもらった物には、その人との気が残っています。とくにネガティブな別れを経験した相手からの品は、過去のエネルギーを引きずる原因になります。手放すことで、あなたの中に残っている“未練”や“しがらみ”を整理することができます。感謝の気持ちを込めて処分すれば、心も空間も軽やかに整い、新しい運が入ってくるスペースが生まれますよ。

長年使っていない食器は、運の滞りを招く

何年も手にしていない食器が食器棚にぎっしり…そんな状態は、エネルギーの停滞を意味します。食器は“日々の恵みを受け取る器”です。使われないまま放置されていると、その器に宿る運の流れも止まってしまいます。大切に使っていない物は、感謝とともに手放して、空間に“風”を通してあげましょう。スペースができることで、新たなチャンスが巡ってきやすくなります。

古くなった寝具は、運気の回復を妨げる

寝ている間、人は心身だけでなく“気”もリセットしています。そのため寝具は、私たちのエネルギー状態に大きな影響を与える大切な存在です。長年使ってヘタったベッドやきしむマットレス、へたれた枕などは、悪い気を溜め込んでしまいがち。眠りの質が下がれば、翌日の行動にも影響が出てしまいます。疲れが取れにくいと感じたら、思い切って寝具を見直してみてください。質のよい睡眠が運気アップへの第一歩になりますよ。

監修・著者：恋愛占い師レイナ（Instagram）
「もっと輝ける毎日へ」をモットーに、恋愛占い師として活動。
西洋占星術・タロットカード・オラクルカードを用いた占いで女性を中心に支持を集め、フォロワー数は2.8万人、鑑定数は5000を超える。