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14歳年上と付き合う美人モデル(29)「生け簀で待ってるみたいな感じ」結婚に踏み切れない彼氏(43)に本音ポロリ

  • 2025.7.2

なかなか結婚に踏み切れない2組のカップルが7日間の海外旅行を経て、最終日に「結婚するか」「別れるか」のどちらかを必ず決断しなければならない、ABEMAオリジナルの結婚決断リアリティ番組『さよならプロポーズ via スペイン』。
もし別れたら…?結婚にどうしても前向きになれない年上彼氏の問いに、彼女が出した答えとは?

もしも別れたら?2人の未来予想図

タカミツさん(43歳)の提案した婚前契約書をきっかけに、タマミさん(29歳)が「私はあなた以外の人と結婚するべきなんだと思う」と決別の言葉を放った大喧嘩の翌日。旅も終わりが近づく中、タカミツさんが「もし今回お別れすることになったら、タマちゃんはどうする?」と、いつもより落ち着いた様子で問いかけます。

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(C)AbemaTV,Inc.

タマミさんは少し考えた後、「新しい人を探しに行く」「事実を受け入れるのに1日費やすと思う」「1日目は受け入れられなくて、2日目は引きこもって、3日目は新しい人を探しに」とシミュレーションし、「1週間後には多分、彼氏できてると思う」と宣言。これにはタカミツさんも「早えーな、おい」と驚きを隠せない様子です。

しかし、言葉とは裏腹に、「でも別れたら多分、タカちゃんとの思い出を比較しちゃうと思う」とポツリ。どんなに素敵な人に出会っても、お金には換えられない2人だけの思い出や関係性は特別であり、「こんなに相棒みたいな人がいなくなっちゃったら、寂しいと思うな」と本音を打ち明けました。スタジオからも「好きなんだね、まだ全然」と声が上がります。

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タカミツさんも「ぽっかりと心に穴が空いたような気持ちがするだろうな」と別れた後の未来を想像。するとタマミさんから、「水回りも掃除するの好きだけどさ、排水口からタカちゃんの毛が無くなるっていうのも悲しい」とスタジオも驚く思わぬ一言が飛び出します。タカミツさんの金髪を見つけても汚いと思わず、むしろ愛着があったと語るタマミさん。桜田通さんも「こんなこと言ってくれる人いないでしょ」と深く頷きました。

結婚に望むこと…前進するための新たな提案

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タカミツさんは改めて、「(結婚して)何を望むの?」「こんなんでいいのかな」と恐る恐るではあるものの前向きな問いかけます。タマミさんが求めているのは、お金でもブランド物でもなく、「自信を持って欲しい」ということ。交際前は「俺が一番いいと思うよ」と自信たっぷりにアピールしていたタカミツさん。結婚の話になると、その面影が消えてしまいます。

「そこがね、だから付き合うのと結婚するのが違うんですよ」と持論を繰り返すタカミツさんに、タマミさんは「釣った魚にエサをやらないじゃないけど」「生け簀で待ってるみたいな感じ」と魚に例えて現状のもどかしさを表現しました。
タカミツさんは「可哀想」と理解を示しつつも、その後の個別インタビューでは自身について「女々しい」「孤独も楽しめる」「“じゃあもういいや”って、ある種吹っ切るのも得意」とマイナスな心境を語りました。スタジオは「別れる方向で?」と動揺します。

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ホテルに戻ってからも、2人の話し合いは続きます。「自分も本当にわがままだし、至らない人間なんだよね」と口にするタカミツさんに、タマミさんは「大丈夫、私も至らない人間だよ」と寄り添い、そっと手を取りました。その姿に、スタジオからは「優しいタマちゃん」「いい相棒なんだよな」と声が漏れます。

タカミツさんは、旅の初日に訪れたサグラダ・ファミリアを前に語ったタマミさんの「未完成ってなんか我々みたい」「そこすら認め合える仲になりたい」という言葉を振り返り、「今になってその気持ちが、すごくスッと腑に落ちるというか、そうなんだろうなって思えてきた」と心境の変化を告白。前向きな言葉に、スタジオは「え、いいじゃん!」と期待の声を上げました。

そんな中、タマミさんは「婚前契約書ではなくて、『もし結婚したらこういうこと守っていこうね』っていうルールみたいなお願いごと」「それをノートとか紙に書いてさ、それを意見交換みたいにしたいな」と新たな提案をします。

タカミツさんも「いいと思う」「揉めないための決め事みたいな、ルールみたいなものを、できたら作りたいなって思ってた」と共感しますが、「書いたりとかするの苦手なんだよな」「未来予想図が描けない」と弱音もポロリ。スタジオからは「黙って書きなさいよ」「書くこと嫌な奴が、なんで婚前契約書を言うてたんや」と鋭いツッコミが飛び交いました。

事実婚夫婦が教えた“愛の形”

翌日、2人は結婚後のお願いごとを考えるため、別行動に。タマミさんが兄ゲンタさんに電話で相談しながら自分の気持ちを整理する一方、タカミツさんは「『わがままを許してくれ』しかない」と、なかなか筆が進まない様子でした。

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そんな2人が待ち合わせ場所の修道院で出会った、12年間、事実婚を続けているというニコラスさんとナタリアさんカップル。結婚に踏み切れず事実婚でいいと考えていたタカミツさんは、自分たちの姿を重ね合わせます。ニコラスさんは「僕も結婚はしたくなかった」「でも時が経つほどに愛が深まって、子どもを授かることができたんだ」と語り、4歳半の子どもがいること、プロポーズをしたのはつい1カ月前だと明かしました。

「子どもの成長を見たら気持ちが変わったのさ」というニコラスさんの言葉に、タカミツさんは「世の中的な順番なんてないのかな」「子どもができても『籍入れないんかい』って逆に思っちゃいましたけどね」と、これまでの考えとは真逆の感想を口にします。

この発言に、ヒコロヒーさんは「何を急に常識的な発言してんねん」とツッコミ。松村沙友理さんも「自分の鏡みたいな方に出会って、ちょっと客観視できたんだな」「いい出会いやったなって思いましたね」とタカミツさんの変化を見守りました。


さよならプロポーズ | さよならプロポーズ via スペイン
#6:すれ違う価値観 噛み合わない会話【結婚式は挙げるべき?スタジオお悩み相談】
[配信日時]2025年6月26日
[出演者] さや香・新山、ヒコロヒー ほか
[番組URL]https://abema.tv/video/episode/90-1303_s4_p6

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