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藤本美貴「一番何も変わらない」男性の結婚観に指摘…“女性が直面する壁”について、リアルに語る

  • 2025.6.4

なかなか結婚に踏み切れない2組のカップルが7日間の海外旅行を経て、最終日に「結婚するか」「別れるか」のどちらかを必ず決断しなければならない、ABEMAオリジナルの結婚決断リアリティ番組『さよならプロポーズ via スペイン』。
仕事と結婚、人生における大きな選択を迫られた場合、自分ならどうするのか?スタジオでは男女それぞれの視点から、リアルな意見が交わされました。

仕事と結婚、男性が選ぶとしたら?

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(C)AbemaTV,Inc.

「仕事か結婚、どちらを取るか?」との質問に、桜田通さんは「人生1回だと思うと、結婚はすごく大事だと思ってます」「結婚して、また他の仕事をやったりとか、今の仕事に近いものをやるっていうことがいいのかなと思っちゃいますけど」と結婚を取る考えを明かしました。ヒコロヒーさんも「なるほど」と頷きます。

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一方、同じ男性でも、さや香・新山さんは「何のために仕事してるかにもよりますよね」と前置きし、「もし結婚した時に、どっちか取らなあかんってなったら、僕、多分仕事取ってたと思います」「仕事したいからです。好きやし」と自身が好きな職業に就いているからこその見解を示しました。しかし、「別の仕事してたら、全然結婚取るっていうこともあると思うんですけど」と仕事によっては選択肢が変わる可能性も示唆。

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すると、松村沙友理さんから「男性にとって、結婚は仕事に影響するもんやってイメージあるんですか?」という素朴な疑問が投げかけられました。藤本美貴さんは「男性ってでも一番何も変わらないよね」「出産とか考えても、(仕事が)止まることはない」と男女間の違いを指摘。ヒコロヒーさんも「もともと仕事はあるわけですから」と同意します。

また、新山さんは自身の立場から「芸人やり始めてからお付き合いしてるとかも関係するというか、この仕事って分かってるから」「分かった上で付き合ってますよね?っていうのは若干あるかもしれないです」とパートナーの理解についても言及しました。

結婚を考える女性が直面する壁

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ヒコロヒーさんが「だから一般的に結婚となると、女性は出産して子育てもしていってというところを、リアルにイメージしてということですから、結婚の時期もね」と女性が結婚の際に直面する課題を挙げると、藤本さんも「考えますよね、やっぱり」と共感。

番組内で決断の旅に出た女性が、「早く結婚して子どもが欲しい」というパートナーの言葉で悩む姿について触れ、ヒコロヒーさんは「じゃあこのぐらいの時期に出産するとしたら、仕事こういうふうにして、そこから0歳児を育てて、1歳児育てて、3歳児育てて、小学生」「えっ、じゃあ仕事独立したばっか…。クライアントはどう?」「 終電までに帰る生活はもう無理か?とか」とキャリアをスタートさせたばかりの女性のリアルな心境を代弁しました。


さよならプロポーズ | さよならプロポーズ via スペイン
#2:「家政婦じゃない。」同棲生活で募る不満【結婚は仕事に影響する?(スタジオ延長戦)】
[配信日時]2025年5月29日
[出演者] さや香・新山、ヒコロヒー ほか
[番組URL]https://abema.tv/video/episode/90-1303_s4_p2

(C)AbemaTV,Inc.