ラーメン屋で、何口かして“違和感”…その後、夫「それは運がなかったね！」混入していた異物にあ然…

夫婦でおいしい食事を楽しむはずが、思わぬハプニングに見舞われることがあります。そんな時、パートナーがどんな言葉をかけるかで、その後の気持ちは大きく変わるものです。

今回は、40代女性のAさん（仮名）が夫と訪れた有名ラーメン店で体験した、忘れられない出来事について紹介します。

楽しみにしていたラーメンに虫が混入、夫の反応は…

これは、夫に誘われて、有名なラーメン屋さんに行った時のエピソードです。

出されたラーメンを何口か食べた時に、私のラーメンの中に何か違和感がありました。

確認してみると、なんとラーメンの中に虫が入っていたのです。

正直、すでに何口か食べた後だったので、そのタイミングで虫が入っていたと店主に伝えても、食べてしまった後では、ラーメンをテーブルに運んだ後に混入したと思われてしまうのではないかと思いました。

まして私の隣で「おいしいな、最高！」と絶賛している夫に、今虫の話を伝えるのはかわいそうかなと思って、虫のことは結局言えませんでした。

私は夫には何も言わず、ラーメンを残しました。

ラーメン屋さんを出た後で、夫から「この店のラーメンおいしくなかった？かなりラーメン残してたけど？」と言われました。

そこで夫にだけは「実は、ラーメンの中に虫が入ってて。それに気が付いたら、食べられなくなっちゃって」と説明。

すると夫は「そっか、虫がね！それは、運がなかったね」と軽く一言。

正直、私の言葉を聞いたからといって、お店に戻って店主に文句を言うようなタイプの夫ではないとは思っていましたが、まさかの「運がないね」という発言をされるとは思いませんでした。

正直夫には「そっか！じゃ、口直しに別の場所で何か食べようか！お茶でも飲むか？」と、一言ぐらいは気遣って言ってほしかったなと思います。

せっかく楽しみにしていた食事が台無しになってしまった時、パートナーからの温かい言葉や気遣いがあるかどうかで、その後の気持ちは大きく変わるものです。

Aさんの夫の「運がなかったね」という言葉は、決して悪意があったわけではないでしょう。しかし、せっかくの食事を楽しめなかった妻に対して、もう少し寄り添う言葉があってもよかったかもしれません。

夫婦生活では、相手の立場に立って考え、思いやりのある言葉をかけることの大切さを改めて感じさせる出来事です。たとえ些細なことでも、相手の気持ちに寄り添う姿勢が、良好な関係を築くうえで大切になってくるでしょう。

※本記事では読者の皆さんに投稿していただいた体験談を紹介しています。

アンケート実施日：2025年5月29日
投稿方法：TRILL 募集フォームより
投稿者：40代女性