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読めますか?「竹笋生」たけしょうじょう、ではありません

  • 2025.5.15

日本の暦「七十二候」を知る

立夏 竹笋生 たけのこしょうず
立夏 竹笋生 たけのこしょうず

 

 

 

 

しなやかでまっすぐ伸びる竹。凄まじいスピードで成長することで知られています。ほんの数日で30センチほど伸びることもザラです。竹の芽がぐんぐん育ち、ほどよいころに収穫すれば、蒼い味覚と柔らかい感触が美味しい春のご馳走になります。

 

 

 

 

竹笋生 = たけのこしょうず

七十二候「竹笋生」は、 たこのこしょうずと読みます。

 

 

 

 

二十四節気:立夏七十二候:竹笋生時期:5月15日~5月19日ごろ

 

日本の暦「七十二候」を知る
日本の季節は春・夏・秋・冬の四つだけではなく、初春の立春から始まり、晩冬の大寒に終わる二十四節気、さらに二十四節気をそれぞれ三つに分けて一年を72等分した、七十二候という細分化された季節のカレンダー「暦」とともに進行していきます。細やかな季節の移り変わりをあらわす七十二候と、その漢字の読み方も合わせてご紹介します。

 

 

 

参考図書:「365日にっぽんのいろ図鑑」暦生活著 玄光社刊

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