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【MLB】大谷翔平に日米通算「300-200」到達の可能性 順調スタートの2025年、本塁打は日本人未踏の“250号”が射程圏内

  • 2025.5.7
ドジャース・大谷翔平(C)Getty Images
SPREAD : ドジャース・大谷翔平(C)Getty Images

ドジャース大谷翔平投手は6日(日本時間7日)、敵地ローンデポパークでのマーリンズ戦に「1番DH」で先発出場。6回の第3打席に右翼スタンドへの10号を放った。
大谷はこれでメジャーでは今季最速となる「10-10(10本塁打10盗塁)」を達成。今後さらなる数字の上乗せが予想され、日米で節目の数字に到達する可能性がある。

■イチロー氏以来の200盗塁も

大谷は6回表に迎えた第3打席。相手2番手アンソニー・ベネジアーノ投手の初球スライダーを振り抜くと、角度33度の打球が速度109.0マイル(約175.4キロ)で右翼スタンド2階席へと飛び込み、2試合連発となった。
これで今季10本塁打、10盗塁を記録し同時達成はメジャー今季一番乗り。大谷は日米通算でここまで283本塁打、168盗塁を記録しており、17本塁打、32盗塁を達成すれば「300-200」に到達する。
また、メジャーに限ると通算235本塁打、155盗塁を記録している大谷は、15本塁打で日本人未踏の250号、45盗塁達成で日本人ではイチロー氏以来(通算509盗塁)2人目の200盗塁に到達する。今季中にメジャーでの「250-200」を成し遂げる可能性がある。
なお、大谷は今季中に投手としての復活を目指しており、二刀流復帰で盗塁のペースが落ちることも考えられ、そこまでに盗塁数を増やせるかもカギを握る。メジャー史上初の「50-50」を成し遂げた昨季を彷彿とさせるペースで本塁打と盗塁を積み重ねるスーパースターが節目の数字に到達できるのか。

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