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子ども「ママの分は?」夫「いいのいいの」買った団子を食べようとしたら…→直後、夫が取った“衝撃の行動”にモヤッ

  • 2025.5.14
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出典元:photoAC(※画像はイメージです)

家庭内で起こるちょっとした出来事が、なぜか心に残ってしまうことってありますよね。なかでも“食べ物”にまつわるエピソードは、その場では笑っても、じわじわとモヤモヤが残るもの。今回は、家族団らんのひとコマで起きた「えっ、それ私の分だったんだけど…?」という体験を、読者のAさん(仮名)が教えてくれました。

団子は5本→4本へ。そこから始まった「まさか」の展開

Aさんは、夫と3人の子どもと暮らす5人家族。

ある日、購入した団子を食べようとしていたところ、昔は5本入りだった団子が、いつの間にか4本入りに変わっていたことに気づきます。

「子どもたちに1本ずつあげて、残りの1本は私と夫で分けよう」——そう思っていた矢先、夫が「おー団子か?うまそうだな」と言いながら、手も洗わず最後の1本をパクリ。

さらに追い打ちをかけるように、子どもたちが「ママの分は?」と聞くと、夫はなんと「いいのいいの。ママは食べないから」と、さも当然のように返答。Aさんは何も言っていないのに…。子どもたちの前で、笑顔を作るしかなかったAさんの胸中は、ただただ複雑でした。

恋人時代の“いちご事件”も今では笑えない記憶

実はAさん、夫の“勝手に食べる癖”には覚えがありました。

付き合っていた頃、いちごのショートケーキを食べていたときのこと。最後にいちごを味わおうと置いておいたら、向かいの席からフォークがスッと伸び、「食べないの?」のひと言とともに、あっという間にいちごは夫の口の中へ。

そのときは苦笑いで流せても、同じようなことが何度も積み重なると、だんだん笑えなくなっていくのです。

しかも今では、その“食欲旺盛”な夫は、見事に「デブまっしぐら」状態。Aさんは心の中で静かにこうつぶやきます——「食べ物のうらみはおそろしいぞ。覚えてろ」。

「ちょっとしたこと」ほど、心に残る

食べ物に関する小さな出来事は、家族のなかでは「あるある」な笑い話で済むこともあれば、気遣いや思いやりの欠如を感じさせてしまう瞬間でもあります。Aさんが体験したのは、まさにその後者。ささいなことに見えて、実は「自分の存在を軽く見られている」ように感じる瞬間だったのかもしれません。

家庭という小さな世界のなかで、こうした“モヤモヤの種”を放っておくか、言葉にして伝えるか。それだけで家族の空気がずいぶんと変わるのかもしれません。


※本記事では読者の皆さんに投稿していただいた体験談を紹介しています。

アンケート実施日:2025年5月10日
投稿方法:TRILL 募集フォームより
投稿者:50代女性