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「何に見える?」あなたはNOが言える人?言えない人?【心理テスト】

  • 2025.5.30
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他人に対して「NO」と言うことは、簡単なように見えて実は結構難しいことだったりするものです。心の中では「NO」と思っているのに、はっきりと言うことができず、相手に押し切られてしまうということはよくあることだったりするのではないでしょうか。NOが言えるということは、その人の才能の一種かもしれません。あなたはNOが言える人?言えない人?探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.歯ブラシ

2.旗

3.斧

4.数字の「10」



1.歯ブラシに見えた人は「あまりNOが言えない人」

図形が歯ブラシに見えた人は、あまりNOが言えない人かもしれません。あなたは、自分ではNOと言っているつもりなのに、相手にわかってもらえないということが多いのではないでしょうか。結局相手に押し切られてしまい、断ることができなかったという経験をたくさん持っていそうです。

このタイプの人は、お人好しで気が弱いところがあるようです。そのため、NOと自分が言った時の相手の気持ちを考えてしまい、はっきりと言い切ることができないのではないでしょうか。曖昧な言い方をして、お茶を濁しているうちに説得されてしまうことが多いようです。断りきれなくなってしまうパターンに陥りがちでしょう。

家族などよく知った相手であれば、きっとNOと言うこともできるのではないでしょうか。あなたがNOと言えないのは、まだ関係性が完全ではない相手だったりするのかもしれません。関係が深まって、相手に対して自己主張をしても関係が崩れないと思えるようになったら、NOが言えるようになるのではないでしょうか。

2.旗に見えた人は「NOが言えない人」

図形が旗に見えた人は、NOが言えない人かもしれません。あなたは基本的に他人に対してNOと言わない人なのではないでしょうか。ちょっと無理だと思っていても、なんとかなるかもしれないと考えてYESと答えることが多いようです。背負いきれない仕事を背負ったり、スケジュール的にかなり無理がある約束をしてしまったりすることがあるでしょう。

このタイプの人は、情に厚くお節介焼きなところがあるようです。頼られることが好きで、頼られたら全力で応えたいと思うのではないでしょうか。そのため、誰かからお願いされたりお誘いを受けると、NOと言う選択肢が見えなくなってしまうのかもしれません。そのせいで、いっぱいいっぱいになることも多そうです。

NOを言わない人ですので、周りの人にとってはとても助かる存在だったりするでしょう。自分が背負えないことは、あなたが背負ってくれると思っているかもしれません。ただ、あなたもキャパがありますので、全部を背負えるわけではないのではないでしょうか。NOと言って、その後別の案を一緒に考える、そういうやり方も身につけていくといいかもしれません。

3.斧に見えた人は「ややNOが言える人」

図形が斧に見えた人は、ややNOが言える人かもしれません。あなたはきちんと客観的に考えて、NOと言うことができるのではないでしょうか。それが自分にとって受け入れられることなのか、そうでないことなのか、きちんと見極めてから意思表示をすることができるようです。そのため、相手に押し切られることなく、NOが言えるでしょう。

このタイプの人は、視野が広く自己主張もきちんとすることができるようです。総合的に判断して、自分がやるしかないと思えばNOとは言わずにYESと答えることもあるでしょう。どちらの返事をするにしても、きちんと検討し答えるので、誠実さを感じさせるのではないでしょうか。また、ただNOと言うのではなく、その理由や代案なども考えて伝えられる人でもあるでしょう。

そのため、あなたにお願い事や頼み事をして断られた人も、納得できるのではないでしょうか。また、一緒に考えてくれるという安心感も感じるようです。ただNOと言うだけではなく、相手の気持ちや立場、状況まできちんと考えた上で答えを出せる人なので、周りからの信頼も厚いかもしれません。

4.数字の「10」に見えた人は「NOが言える人」

図形が数字の「10」に見えた人は、NOが言える人かもしれません。あなたは自分がやりたくない、無理だ、違うと思えばはっきりとNOと言い切ることができるのではないでしょうか。また一度NOと言うと、相手がどれだけ食い下がっても意見を変えることはなさそうです。押し切られるなんてことはなさそうです。

このタイプの人は、自己主張がはっきりしていて、かつ頑固な人でしょう。少々自己中心的な考え方をしやすいところがあるため、相手の状況などは考えずにNOと言ってしまうところはありそうです。考え方としてはドライですので、相手が困ったとしても、それは相手の問題であり、その人が解決すべきことだというふうに考えるのではないでしょうか。

はっきりとNOが言える人ですので、周りはあなたにお伺いを立てる時は、少し緊張感を持っているかもしれません。断られたらどうしようと不安に思いながら聞いてくる人が多いでしょう。ただ、曖昧な返事はしませんし、できないことはできないとはっきり言ってくれるため、周りも変に期待しなくて済むというメリットはありそうです。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。