1. トップ
  2. 心理・占い
  3. 「どこから食べる?」あなたが“つい頑張りすぎてしまう理由”がわかる心理テスト

「どこから食べる?」あなたが“つい頑張りすぎてしまう理由”がわかる心理テスト

  • 2025.5.30
未定義

あなたはふとため息をつきながら疲れを実感するときがありませんか。“ここまで頑張るつもりはなかった”ということでも、知らず知らずに頑張ってしまっているかもしれません。“つい”頑張ってしまう理由に気がついていないと、どんどん疲労やストレスを溜めて参ってしまうでしょう。そこで今回は、あなたが“つい頑張りすぎてしまう理由”を心理テストで探ってみましょう。

餃子、どこから食べますか? 直感でお答えください。



1. 左端

2. 左から2個目

3. 右から2個目

4. 右端



1. 左端からを選んだ人は「何事もストイック」

左端からを選んだ人は、何事もストイックであることがつい頑張りすぎてしまう理由かもしれません。あなたは自分に厳しく、決めたことは何があってもやり遂げようとするのではないでしょうか。妥協をすることを許さず、妥協することを誰も見ていなくても自分が許しきれないのかもしれません。

左端からを選んだことは、信念の強さがあります。自分が信じたことや決めたことに対して、ゆるぎないものがあるのではないでしょうか。自分が決めたのだから頑張ることは当たり前で、弱音や愚痴などを吐くことをしないようにしているのかもしれません。

意思や信念が強すぎることが、返ってあなたの首を絞めることになっていないでしょうか。もう少しゆとりや考えの柔らかさを持てば、周りに助けを求めることもできるかもしれません。自分の信念も大事ですが、それ以上に大事にしなければならないものを改めて考える機会を持ってみてはいかがでしょう。

2. 左から2個目からを選んだ人は「完璧主義思考」

左から2個目からを選んだ人は、完璧主義思考であることがつい頑張りすぎてしまう理由かもしれません。あなたは何でも途中で止めることができず、少しでも手を出したら自分が納得いくまで付き合ってしまうのではないでしょうか。ちょっとしたことでも気にしてしまい、妥協することも許せないのかもしれません。

左から2個目からを選んだことは、周りの目を気にしやすいところが表れています。周りから少しでも悪く思われたり、自分を低く見られたりするのが我慢ならないのではないでしょうか。より良い結果を目指すために、完璧を追い求めて頑張りすぎてしまうのかもしれません。

完璧であるという結果を求めているはずが、次第に手段ややり方も完璧でないと気が済まないようになっていないでしょうか。途中である過程を気にしすぎてしまうと、素晴らしい結果も霞んで見えて納得できなくなるかもしれません。完璧であることから意識的に離れ、「それもアリだね」と思うようにしてはいかがでしょう。

3. 右から2個目からを選んだ人は「熱中しやすい」

右から2個目からを選んだ人は、熱中しやすいことがつい頑張りすぎてしまう理由かもしれません。あなたは興味関心が強く、一度気になったら頭から離れないのではないでしょうか。人の仕事ややることであっても、面白くなると“つい”人から奪い取ってしまうかもしれません。

右から2個目からを選んだことは、子供らしさが表れています。面白いものが大好きで、とにかく熱中してしまいやすいのではないでしょうか。中途半端に止めることができずに、気がつけば続けてしまっているのかもしれません。

頑張ることにネガティブなイメージを持たず楽しみながら取り組んでいるのでしょう。それでもあれこれと手を出していけば、自分の限界に気がつかないまま頑張ってしまうかもしれません。興味を持って熱中しやすい性格であることを自覚しつつ、自制を心がけるようにしてはいかがでしょう。

4. 右端からを選んだ人は「自分を認めて欲しい」

右端からを選んだ人は、自分を認めて欲しいことがつい頑張りすぎてしまう理由かもしれません。あなたは自分に自信がなく、人から頼られたり必要とされたりしたいのではないでしょうか。何もなく手持ち無沙汰でいると、自分の存在価値が満たされず落ち着かないのかもしれません。

右端からを選んだことは、自己肯定感の低さが表れています。自分のことが認められないからこそ、人に自分を認めてもらおうとしていないでしょうか。自分の体調よりも人の頼みを優先してしまい、つい頑張りすぎてしまうのかもしれません。

もしかしたら、頑張りすぎていることに気がついておらず、頑張ることを“当たり前”と思っていないでしょうか。それを続けていると、頑張れば頑張るほど相手とは対等な関係になれず、本当の意味であなたと向き合う人には出会えないかもしれません。無理なお願いを聞かなくても、あなたと一緒に居ようとしてくれる人を大事にしてはいかがでしょう。



ライター:Kazuki.W
臨床心理士、公認心理師として、みなさんの心の内側を紹介していきます。自分自身が気がついていない心の中を見ていきましょう!